anttiorbの映画、映像の世界

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60ミニッツ

2024年作品、オリヴァー・キーンレ監督、エミリオ・サクラヤ デニス・モーイェン マリー・ムルーム ポール・ヴォリン フロリアン・シュミッケ アリスト・ルイス ホセ・バロス・モンカダ ヴァシリス・コウカラニ ヤンナ・シュトリーベック モリック・マヤ・ヘイド出演。

総合格闘家のオクタビオ (エミリオ・ザクラヤ) は、ちょうど1時間後に開かれる娘の誕生日パーティに間に合わなければ親権を永久に失ってしまうという崖っぷちに立たされてしまう。 オクタビオは試合をすっぽかしてパーティへと向かうが、凶悪な犯罪者たちに追われる身となってしまった。 刻々とタイムリミットが迫るなか、オクタビオはベルリンを駆け回りながら追っ手を逃れ、娘の元にたどり着くことができるのか。

監督はオリヴァー・キーンレ、初めての監督でした。
エミリオ・サクラヤも初めてですね。

ドイツ作品ということで、そんなにみる機会はありませんが、今作はいろんな要素が入った、ハイスピードアクションで、格闘満載でしたね。
離婚したオクタビオ共同親権を持っているようですが、対戦相手に度々延期され、娘と遭う時間が削られているという設定ですね。 そして大事な誕生日も延期されていた試合が組まれてしまいますが、その試合をキャンセルして娘のところに、しかしこの試合には裏があった。
なかなかのドラマ性もありますが、ちょっと作りが雑で、その分彼の格闘アクションが見どころになっています。