帝国軍の残党ファーストオーダーと共和国軍のレジスタンスの戦闘が激化していた。 ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)を見つけ、レジスタンスの戦況が好転するかと思われたが、予想以上に動きが早い帝国軍に共和国軍は押されていた。
レジスタンスが拠点を築いていた惑星にファーストオーダーのハックス将軍(ドーナル・グリーソン)が率いる大艦隊が襲い掛かり、危機が迫る中、レジスタンスのパイロットポー・ダメロン(オスカー・アイザック)が1機で大艦隊の前に立ちはだかり、時間を稼ぐ。
彼の熟練のの航空術で、大艦隊を翻弄、彼は爆撃機の到着のため時間を稼いでいたが、レジスタンスの爆撃機は、次々と撃ち落されてしまう。 しかし最後の1機が持ちこたえ、何とか相手に大ダメージを与え、レジスタンスは輸送船を戦闘区域から脱出することに成功した。 ポーや戦闘に参加したチームも輸送船を追い、戦闘区域から離脱するが、多くの犠牲を出したことにレイア(キャリー・フィッシャー)は心を痛めて いた。
一方、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーをついに探し出したレイ(デイジー・リドリー)は、ここからルークを連れ出し、レジスタンスに合流させ、さらにジェダイとしての修行をしてもらうマスターとして彼にわが身を托そうとしていた。
しかし、同行したチューバッカ(ピーター・メイヒュー)が強引に押し入ってもルークは全くレイに耳を貸そうとはしなかった。 いったいルークの身に過去、なにがあったのか?
そのころ、ファーストオーダーのカイロ・レン(アダム・ドライバー)から重傷を負わされたフィン(ジョン・ボイエガ)が意識を取り戻し、ポーにレイはどこだと聞く。 レイの事を心配するフィンだったが、ハックス将軍率いる大艦隊が再びレジスタンスを追っていた。 なぜかレジスタンスの行き先を把握しているファーストオーダー、最高指導者スノーク(アンディ・サーキス)は、前回のレンの失態を今だ許さず、失望したと責め続けていた。
レンは、スノークの信頼を取り戻すために、ハックス将軍の艦隊に同行をするのだったが・・・
とうとう公開されました!
8作目の今回は、ファーストオーダーと、レジスタンスの第2幕ですね。
主要出演者は、前作と一緒ですが、新しくベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーンという有名な俳優さんが参加してくる中、ケリー・マリー・トランが抜擢されています。
ローズ役で、レギュラークラスの活躍。 まだ新人の部類の役者さんらしいですがアジア系枠での大抜擢という感じでしょうかね?
物語は、いよいよルーク登場というところですが、なぜか彼は非協力的という感じを超えた、拒絶の行動をします。“ジェダイは終わり” と冷たくレイに言い放つ、暗く苦悩に満ちた、そんな表情でしたね。
しかしそんな中、レジスタンスの全滅が迫っていく。 ポー、フィン、そしてローズが何とか危機を回避するため、ある星にある人物を探しに行くんですが。
さすがに初日から満員マークが都内の上映館では多く付いていましたが、私はちょっと穴場の館で見てきました。
次はいよいよ大団円という展開になるんでしょうか?
ポーとともに戦闘参加するBB-8
ルークは生きていたが
レイはルークに冷たい態度を取られる
ファーストオーダーに身を置くレン
必至に指揮を取るレイア