anttiorbの映画、映像の世界

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けものがにげる

2006年作品、村松正浩監督、田中哲司 斉藤陽一郎 河井青葉 藤田陽子 不破万作出演。

海辺の町で父親(不破万作)と二人、実家暮らしの深志(田中哲司)。 世事に無頓着な深志にも、ついに結婚の機会が訪れた。 婚約者の麻紀子(河井青葉)を実家に招いたささやかな祝宴を計画する弟の光雄(斉藤陽一郎)とその妻真琴(藤田陽子)。

ところが深志はこの期に及んで躊躇していた。 結婚後の生活について何も考えていない…わけではないのだが。 光雄の特製料理「紅焼蹄膀」の仕込みは着々と進み、麻紀子が駅に降り立ったという連絡が入った矢先。 深志が密かに育んでいた非常に珍しい「けもの」が逃走したことが判明する。

監督は村松正浩、初めての監督でした。
田中哲司は「シン・ウルトラマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/16/060000 に出演でした。
斉藤陽一郎は、「君は放課後インソムニア」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/28/060000 に出演でした。

ちょっとしたドラマに、味付けのような変な生き物が登場して、それが脱走。 なかなか正体が映らない獣ということで、もしかしたら、“ツチノコ“? もし飼っていたらそれはすごいことですね。
結婚のお話とケモノ脱走、どう融合していくのかが気になるお話でした。