2015年作品、江口カン監督、博多華丸 富田靖子 博多大吉 斉藤優 福場俊策 井上佳子 月亭方正出演。
師走を迎え大忙しの「ふくのや」。 俊之は七夕の様にクリスマスツリーに願い事を書いた短冊を飾るが、その内容に千代子は大激怒。 夫婦げんかの末に、俊之は 家を出てしまう。 そんな中、長男の健一(朝倉健太)の同級生・薫(八木優希)に起きた出来事をきっかけに「ふくのや」の面々が一致団結することに…。
ドラマ編は、一旦ここで終了となり、その後に映画版になっていくんですね。
そして“ふくのや“が、ある程度形になっていく、そして時は過ぎ、釜山に行く機会ができるところで終了しますね。 ドラマ版で終わる予定だったのかもしれませんが、博多明太子=ふくのやということがどうやって浸透していったのか? でもそれでも明太子は他の店にも、広がっていた理由なども語られていて、博多=明太子、そこまでいった過程などもわかる作りでしたね。
何度も涙誘うお話であり、私の時代よりもふた昔前ですが、当時はまだまだ戦後を引きずっていた、そんなシーンも多く、小さい頃のドラマを思い出しました。