2023年作品、マテウシュ・ラコビチ監督、アグニエシュカ・グロホウスカ アドリアン・デリクタ ダリウシュ・ホイナツキ パウリナ・フルシチェル パヴェウ・コシュリク出演。
遠い昔に生き別れた息子がギャングに誘拐されたことを知った元特別捜査官のニナ(アグニェシュカ・グロホフスカ)は、封印していた殺人的なスキルを武器に、何があろうとも息子のマックス(アドリアン・デリクタ)を取り戻そうとする。
監督はマテウシュ・ラコビチ、初めての監督です。
ニナ役はアグニシュカ・グロホフスカ、「杉原千畝 スギハラチウネ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13708967に出演でした。
イゴール役はダリウシュ・ホイナツキ、初めての俳優さんでした。
最近母が元殺し屋とか、エージェントだったりとかの作品が多いですね。 先日見た、「ザ・マザー: 母という名の暗殺者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/05/19/060000 と設定は似ていましたね。
今回のニナは、元NATOという立場ですが、死んだことになっています。 そして、息子は里親と、しっかりと信頼関係を持って暮らしているんですが、ある日彼が狙われます。 誘拐され、とうとうニナが動き始めます。
無敵の感じではなく、強いんですが、相手が多すぎたり、手強かったり、後ろから狙われたり、ピンチの連続でしたね。 ただ、ラストは何かまだまだ引きずっている感じで、続きもあるようですね。