anttiorbの映画、映像の世界

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劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ

2023年作品、大谷健太郎監督、松村沙友理 中村里帆 MOMO(森萌々穂) KANO(藤平華乃) SOYO(吉田爽葉香) GUMI(有友緒心) 和田美羽 伊礼姫奈 豊田裕大 ジャンボたかお出演。

3年前の七夕まつりで出会って以来、地元・岡山で活動するマイナー地下アイドル“ChamJam”のメンバー、市井舞菜(伊礼姫奈)に人生を捧げているフリーターのえりぴよ(松村沙友理)。 自前の服は高校時代の赤ジャージのみで、収入のほぼすべてを推しに注ぐことで、最下位人気の舞菜の魅力を広めようと孤軍奮闘している。 推し活仲間と変わらない日々を送っていたある日、武道館でのライブを目指すChamJamに東京進出の話が浮上する。

監督は大谷健太郎、「黒執事」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15721417 実写版を監督していました。

キャストはドラマ版と大体一緒、映画版はドラマ版の続編ということなんですが、最終目的にどこまで近づけるのか? という布石のようなお話でした。
しかし舞菜の成長がどこまで見せてくれるのか? 私はそこがポイントで注目していましたが。

このドラマ、劇場版が徹底して、アイドルとヲタクの線引きを描いてくれていますが、ちょこちょこ“くまさ“さんが発言する言葉が心に染みるんですよね。 筋金入りでベテランヲタクの彼は、本当にヲタクの鏡であり、もっと言えば、えりぴよの生き方も徹底していますね。
元トップアイドルが、ヲタクに徹する姿がいいですね!