anttiorbの映画、映像の世界

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推しが武道館いってくれたら死ぬ ⑩

2022年作品、大谷健太郎 北川瞳 高石明彦監督、松村沙友理 中村里帆 MOMO KANO SOYO GUMI 和田美羽 伊礼姫奈 豊田裕大 ジャンボたかお出演。

第10話 「沢山のアイドルの中で舞菜ちゃんと出会えたことは奇跡だ」

「岡山アイドルフェス」の前日公演で、舞菜(伊礼姫奈)の様子がおかしいことに気づいた玲奈(片田陽依)は、えりぴよ(松村沙友理)に「舞菜ちゃんのこと、勇気づけてあげてください」と伝える。 舞菜のために、自分に何ができるのか…。 そして迎えたフェス当日。 開場時間になっても、えりぴよの姿は会場になく…。
一方で、楽屋入りしたChamJamメンバー。初めてのフェス会場に浮足立つメンバーたちの中で、ひとりこわばった表情の舞菜(伊礼姫奈)。 「お手洗いにいく」と楽屋を出て行ったきり戻ってこない舞菜を心配したれお(中村里帆)と空音(MOMO)は、舞菜を探しに向うのだが…。
ChamJamの出番が近づく中、えりぴよがようやく会場に駆け込んできた。 その視線の先にいたのは、一人でポツンと立っている舞菜の姿で。
アイドルとして自信をなくしていた舞菜に対して、推しを応援するファンとして、えりぴよが伝えたまっすぐな想いとは。
ファンとアイドルの切なくも尊い関係が生む、ドルオタ青春コメディついに最終話!えりぴよたちが見守るなか、ChamJamは万感のステージへと臨む。

いよいよ最終回ですね。
短冊、投票、いろんな想いを舞菜にぶつけてきたえりぴよですが、舞菜の方も返したい思いがあってもなかなかできずにいましたが、最後の最後に通じ合うところは、推しとアイドルの心がやっと通じる瞬間で、感動しましたね。


日本のアイドル推しは、輝く中心メンバーだけでなく、ともすると心もとないダンスや、パフォーマンスをする拙いフリの存在も、十分推すに値する存在なんですよね。 日本のファンはどちらかというと原石見つけをする方が、推しがいがあるってこと。
映画では果たして?