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ボストン・キラー:消えた絞殺魔

2023年作品、マット・ラスキン監督、キーラ・ナイトレイ キャリー・クーン クリス・クーパー アレッサンドロ・ニヴォラ デヴィッド・ダストマルチャン ロリー・コクレイン モーガン・スペクター出演。

女性がアパートで殺されている事件が立て続けに発生したー。 共通していたのは、被害者が犯人を怪しみもせず自宅に入れていたこと、そして、殺された女性の大多数はストッキングでの締め殺しだったということだ。 当時は DNA 鑑定の技術も発達していなかったため、すぐに犯人逮捕には至らなかった。

そんな中、連続殺人事件の関連性にいち早く気づき、報道したのが 1961 年にボストンで創刊された「Record American」の新聞記者だったロレッタ(キーラ・ナイトレイ)とジーン(キャリー・クーン)。 自らの命を危険にさらしながらも調査を進めていく彼女たちが自分の家族との時間を犠牲にして伝えたかった真実とは。

監督はマット・ラスキン、記事は初めての監督でした。
ロレッタ役はキーラ・ナイトレイ、「くるみ割り人形と秘密の王国」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15791001 に出演でした。
キャリー・クーンは、「ゴーストバスターズ/アフターライフ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/02/09/060000 に出演していました。

これは実際の事件“ボストン絞殺魔事件“の映画化ですね。 事件は “アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンで1962年から1964年にかけて起きた連続殺人事件。 約1年半の間、上は75歳から下は19歳まで、計13人の女性が性的な暴行を受けた上で殺害され、当時のボストン市民たちを恐怖に陥れ、大きな影響を与えた“ という事で、映画では当初、狙われた対象が大体似通っていて手口も、殺し方も共通していましたが、途中から女性が幅広くなり、多少法則性がぶれ始めるという、ただ女性を襲うことは変わらず、さらに同じような事件が他の場所でも起こり始めるという展開。


完全に13人が同一犯だったか? さらにマサチューセッツ州の事件との関連性とか、ちょっと単純な事件ではなく完全解明がなされていない、でもある程度真相に迫った映画化になっていると思います。