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キャビン28 ケディ殺人事件

2017年作品、アンドリュー・ジョーンズ監督、テリー・ドワイヤー ハリエット・リース ブレンディー・グリーン ガレス・ローレンス リー・ベイン出演。

1981年4月11日、小さな町ケディに越してきた母スー(テリー・ドワイヤー)と5人の子供たち。 この一家が住む家“28号棟”に、スーの友人マリリン(Linny Bushey)とその幼い息子ジャスティン(Jevan White)が遊びに訪れる。 子供たちを遊ばせながら、お互いの悩みについて語り合うスーとマリリン。するとそこに、前科者のボー(ガレス・ローレンス)を連れたマリリンの夫マーティ(リー・ベイン)が現れ、半ば強引に話に割り込み、マリリンを連れ戻してしまう。 深夜、次女のティナ(ハリエット・リース)がリビングでテレビを見ていると、玄関のドアを激しく叩く音が。 用心のためドアを開けずに応対するティナに、マルコと名乗る男は、街に行くため友人に電話をかけてほしいと懇願する。 マルコに電話をしたとウソをつき、立ち去らせたことに安堵するティナだったが、1時間後、再び玄関のドアが激しく叩かれマルコが現れる。 驚き怯えるティナに、彼は「さっき家の電話線は切断してあった」と告げ、ティナを執拗に追い詰めていく。

監督はアンドリュー・ジョーンズ、「テラー・ハウス 堕天使が棲む館」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/01/24/180000 を記事にしています。
リー・ベインも上記作品に出演していました。

この“ケディ殺人事件“は、「ストレンジャーズ/戦慄の訪問者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/3888714 という作品にも題材として使われている、実際にあった殺人事件です。
未だ犯人が捕まっていない謎大き事件ですが、犯人らしき2人はこの街から消えてしまい、その後死んだというテロップが流れますが、もう1人女性らしき仮面の存在が分かりませんね。
作品中は、母親の軽率ぶりと、仕方がないことですが、次女の取り乱しようが最悪の結果になっていきます。 事実に沿ったぶん、釈然としない結末ですね。