anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

呪怨車

2008年作品、永岡久明監督、天野結香理 黒木美早 長井雅斗 高野勇気 渡邉創 中村莉央 原口イサヲ 幸将司出演。

夜の山道を走る車、若い女性が縛られて監禁されていた。 そして車は止まり、男が女性の腹を刺し、その後切り口に手を突っ込んで興奮していた。 車は大型のミニバンだった・
昼間山道をミニバンが走っている。 乗っているのはケンジが運転し、ユリ、アキラ、ナオミとユリの兄5人、アキラはサンルーフから体を乗りだし楽しいでいた。 目的地はケンジのお勧めの滝、途中で車のラジオがおかしくなったりしたが、彼らはお構いなしで進んでいく。 しかし、ケンジにはルームミラーに映る女の霊が見えた。
同じころ山の中をケガをしてさまよう男がいた。 5人は目的地に着き滝を見てはしゃいでいたが、そこに地元の変な男がやってくる。 しかし彼らは適当にあしらい、キャンプの準備をしようとした時ケガをした男が現れた。 男は崖から落ちたと言い、ケンジとユリが男を病院へ送ることになるのだった。 しかし途中に通行止めがあり、走っても走っても通行止めの場所に戻ってきてしまう。 そして通行止めを乗り越え走るとキャンプ地に着区のだった。 男を車に残し5人は夕食に盛り上がる。 ナオミが夕食を男性に持っていくといって向かうと男はいなくなっていてナオミは車に引き込まれ襲わてしまう。そこに男がキャンプ地に戻ってくると、心配した4人が車に行くとナオミは瀕死の状態だった。

監督は永岡久明、続けてもう一本です。

呪いものですね。 冒頭の異常な感じの殺人が、キャンプにやってきた5人に伝染していくんですが、車と、その中の1人がしっかりと原因となっていますね。 この怪我をした男が怪しいところなんですが、そこはあまり関連づけられていない感じなんですね。
ただ物語としては前半の焦ったいところのテンポがやや気になります。 後半の畳み掛けはそこそこだったと思います。