2022年作品、瀬田光穂監督、朝日奈丸佳 宮本佳声の出演。
紫藤結月はダンスに夢中な高校2年生。 ある日、結月(朝日奈丸佳)の通う学校のダンス部で1年生と3年生が対立。 結月も巻き込まれ一大事に。 一触即発の危機・・・
家に帰っても悩みあぐねている結月に、突然、ブルーベリーのぬいぐるみがしゃべり出した。 驚きつつも、話しかけると、答えてくる。 言われるままにノートとペンを渡すと、小さな体でペンを抱え、ノートの上に大きな文字を書き始めた。
「できることから始めよう」そして、結月に「悩んでいること」「イヤなこと」をノートに書くように指示してくる。こうして自らをブルブルくん(宮本佳)と名乗る不思議な妖精と結月の「魔法のノート」のレッスンが始まった。 結月はどのようにモヤモヤを解消するのか!?
監督は瀬田光穂、初めての作品でしょうか。
ちょっと不思議なファンタジーの短編でした。
物語は学園もので、ダンス部で起こった事件に苦悩する結月、1年生と3年生の挟まれてなんとか解決策をと思いますが、そこにぬいぐるみが突然喋り始めます。 しかしそこには彼女に解決の糸口になる言葉が。
このブルブルくんというキャラは、もちろん正体が描かれることはありませんでしたが、もうちょっと膨らまして、長編になればその背景も書けるんでしょうね。