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2017年作品、リッチ・ラグスデール監督、スカウト・テイラー=コンプトン ジェームズ・ランドリー・エベール マーク・ブーン・ジュニア エラナ・クラウズ ミカエル・S・ニュー ラッセル・ジェフリー・バンクス出演。

旅行でタイのバンコクを訪れたジュリー(スカウト・テイラー=コンプトン)とジム(ジェームズ・ランドリー・ヘバート)のカップルは、幸せな時を過ごしていた。 その夜、同じホテルに滞在していたロバート(ラッセル・ジェフリー・バンクス)から、霊が祀られた祠を見に行こうと誘われる。 気が乗らないジムだったが、ジュリーは興味津々で怪しい森の中へと入っていく。 森の奥に佇む祠には像が置かれており、ジュリーは吸い寄せられるように像を手に取ってしまう。 その瞬間、ジュリーは気を失い、ロバートは二人を置き去りにして逃げてしまう。 ジムは、現地ガイドのゴゴ(ミカエル・S・ニュー)の協力でなんとか森から抜け出すが、ジュリーの容態はますます悪くなっていく。ゴゴはその様子を見て、「早くここから離れないといけない」と言うが。

監督はリッチ・ラグスデール、初めて作品を見る監督ですね。
出演者は未見の人ばかりでした。

タイに行ったことがあるので、いろいろ街並みだったり観光地のシーンはちょっと懐かしい感じがしました。 ただ、タイはある意味人種の坩堝、いろんな人種がなぜかしっかり生活をしているし、ちょっと危なそうな場所もあります。 こういう呪い系の誘いだけでなくいろんな危ない誘いも多い国であり、このカップルは最悪な罠に落ちてしまいますね。
大きな犠牲を払いますが、なんとかなったのは奇跡的であり、犠牲になったのが日本人という設定もなかなかエグいですね。