2017年作品、ジョン・ダール トム・シャンクランド ミゲル・サポチニク ユタ・ブリースウィッツ RZA ファーレン・ブラックバーン監督、フィン・ジョーンズ ジェシカ・ヘンウィック トム・ペルフリー ジェシカ・ストループ デヴィッド・ウェンハム出演。
第11話 荒馬が帰る場所
ダニー(フィン・ジョーンズ)はダヴォス(サッシャー・ダーワン)にヤミノテを倒したらクン・ルンへ帰ると約束した。
ダニーはクレア(ロザリオ・ドーソン)のところへ行き、バクト(ラモン・ロドリゲス)に刺された武器を取り出して治療してもらった。ダニーはバクトを見回りに行かせ、コリーン(ジェシカ・ヘンウィンク)がヤミノテだったとクレアに話した。
クレアはピザの配達が来た時にアパートの入口へ降りて行ったが、待っていたのはコリーンだった。クレアはコリーンを非難したがアパートの中に入れた。コリーンはダニーに会い自分たちは悪ではないと説得しようとしたが、ダニーは聞く耳を持たなかった。
コリーンはダニーの治療に使う抗生物質をヤミノテで医学生のかつての弟子に都合してもらおうとした。しかしヤミノテに捕らえられ、バクトに利用すると言われて、施設の中の医療器具のある部屋へ連れていかれた。コリーンはかつての弟子を倒して逃げ出した。
いよいよクライマックスですね。コリーンの立場は段々とはっきりしていきますし、結局バクトの本性も、やり方は違いますがガオと変わらないということも明らかになってきます。
そして、ダニーはいよいよ博徒との対決になっていきますが、ここに微妙に絡んでくるダヴォス。彼の本心がぐらぐらしているのが気になりますね。