anttiorbの映画、映像の世界

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ゾンビ・ホロコースト

2014年作品、ガイ・ピグデン監督、ハーレイ・ネビル ジョスリン・クリスチャン ベン・ベイカー アンドリュー・レイン サイモン・ウォード出演。

ゾンビ映画の撮影3日目。 人里離れた森に、新人脚本家ウェズリー(ハーレイ・ネビル)が遅刻して現場入り。 低予算で制作中のため、監督以外 のスタッフは皆、雑用もこなす過酷な現場だ。 ウェズリーは到着早々、気分が悪いと嘔吐してばかりの役者クライヴ(Matt Tane)を村の病 院へ連れて行くハメに。 しかし病院の受付で診察を拒否されてしまう。 何でも同じような病気がまん延しているそうで...。 クラ イヴを病院へ残し再び現場へ戻ったウェズリーだったがそこで目にしたものは...。

監督はガイ・ピグデン、初めて作品を見ます。
ハーレイ・ネビルは、彼も初めて見ます。
ジョスリン・クリスチャンも、他作品が一作あるくらいで初めてでした。

ニュージーランド映画ですが、脚本も担当している監督、なかなか設定がおもしろかったですね。
ゾンビ映画を撮ろうとロケにやってきた監督とクルーたちですが、そこに現れたのは雑用係のウェズリー。 しかし彼は脚本家が本職で、遅刻したことで扱いが悪くなってしまい、脚本など見てもらえなくなってしまいますが、そこに本当に変な薬品が漏えい、住人がゾンビとなってしまいますが。
生き残るのは大体わかりますが、おバカな映画の主人公カップル、高圧的でヒステリックな監督、ラストのオチもなかなかでしたね。 ハッピーエンドでしっかり終わるところも良かったですね。