2015年作品、スティーヴン・サージック監督、クリステン・リッター デヴィッド・テナント マイク・コルター レイチェル・テイラー出演。
第6話 AKA 当選詐欺
カジノで100万ドル以上の大金を手に入れるキルグレイブ（デヴィッド・テナント）。果たして手に入れたお金で何をするするつもりなのか？
クスリの誘惑に打ち克ち、なんとか普通の生活を取り戻したかのように見えるマルコム（エカ・ダービル）だが、ジェシカ（クリステン・リッター）とキルグレイブのことについて話しているところ、突然、ルーク（マイク・コルター）が人探しの依頼とのことでジェシカの事務所を訪ねてくる。
話を聞いてみると、セリーナ（ジェスミル・ダーブーズ）という女性の弟・アントワン（ダンテ・Ｅ・クラーク）が借金を抱えたまま失踪したとのことで、彼を捜すのを手伝って欲しいという内容だった。 本来であればこのような案件を受けることはないジェシカだったが、ルークからの依頼というこで、その依頼を引き受けることにしたジェシカ。
その後、失踪したアントワンの家で手がかりを探す二人だが、ゴミ箱にあった宝くじを見たジェシカは、彼の居場所を突き止めるため『当選詐欺』でアントワンをおびき寄せることを思いつくと彼の携帯にメッセージを残すジェシカ。
「もしもし、アントワン・グリアさんに伝言です。 当選おめでとう！ 景品のxboxをお渡ししたいと思いますので、24時間以内に折り返しご連絡をください。」そのままルークのバイクでアパートの前まで送ってもらうジェシカだが、そこにマルコムが現れ「ジェシカに近づくな」と言うと、キルグレイブの件をルークに話すのだった。
セリーナ役はジェスミル・ダーブーズ、初めての女優さんでした。
アントワン役はダンテ・E・クラーク、彼も初めてですね。
前半のクライマックスのような気がします。 ジェシカの考えは、なんとかキルグレイブを捕まえるということでした。 そのために、依頼に来たルークにも事情を話し協力を依頼することに。 そしてキルグレイブを追い詰めますが、その後にとうとう言わなければならないことになっていきます。
