2022年作品、ファビアン・マルトレル監督、ラングレー・カークウッド ゾーイ・スニードン シペシフレ・ヴァジ ムポ・セベング ブヨ・ダブラ出演。
不正に手を染めたビジネスマンと社交好きな彼の妻。 運命の日、悪名高きギャングのボスに娘が連れ去られたと知った2人が、我が子を救い出そうと奔走してゆく。
監督はフォビアン・マルトレル、初めて見る作品、監督ですね。
ヨハン役がラングレー・カークウッド、「タイガーハウス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14921039 を始めいろんな作品に出演しています。
後の役者さんたちはあまり見たことがなかったですね。
これもアフリカ、それも南アフリカの複雑な事情にも触れています。 アパルトヘイトの白人との対立だけでなく、アフリカの中では非常に裕福で進んだ国という背景から、他のアフリカの国からの移民が多く入り込んでいる、そして黒人という括りだけではない、他国からの移民に対しても過激に出る南アフリカの住人たち。
何重にも、複雑な問題が絡む悲しい作品でしたね。
