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パーフェクト・ペアリング

2022年作品、スチュアート・マクドナルド監督、ヴィクトリア・ジャスティス アダム・デモ サマンサ・トーリ Emma Kate Lawrence コーリー・ウィリアムズ出演。


自らワインの流通会社を立ち上げるため、重役としてキャリアを築いてきたロサンゼルスのワイン会社を辞めたローラ (ヴィクトリア・ジャスティス)。 最初の顧客として目をつけたヴォーン家のワイナリーを射止めようと、熱意を胸にオーストラリアの田舎町へ飛び立つ。

しかし、残念なことにヴォーン家の人々は、まだ駆け出しの会社との取引に興味がなかった。 彼らに認められたい一心で、ローラはヴォーン家の牧羊場で欠員の出た仕事に名乗り出る。 初めのうちは、柵の修理や羊の管理などの重労働に向いていない様子だが、威勢の良い牧場マネージャーのマックス (アダム・デモス) の手ほどきを受けるうちに、2人の間に友情が目覚めていく。 そして、お互いに心を開いていくうちに、ローラはオーストラリアの地で、自分の起業家精神だけでなく、マックスへの恋心まで芽生えていくことに気づく。 一方、秘密を抱えるマックスだが、その秘密はローラの心に開き始めた恋のつぼみを摘んでしまうことになるのか。


監督はスチュアート・マクドナルド、作品は初めて見る監督でした。
ローラ役はヴィクトリア・ジャスティス、出演作は初めてでした。
マックス役がアダム・デモス、彼も初めてですね。


昨日書いた記事ではシェフのお話でしたが、今回はワインの買い付けの女性のお話です。 大手の流通会社でバリバリの彼女でしたが、企画に困っている同僚にうっかり自分の新規格を話してしまい、同僚にそれを横取りされてしまいます。 啖呵を切って彼女は退職、そして個人会社を立ち上げ、その規格を自分でつかむために単身オーストラリアに行って奮闘します。 ビジネスと恋、彼女は両方手に入れることができるか? でも彼女のまっすぐな気持ちがすがすがしい作品でしたね。