1986年作品、トニー・スコット監督、トム・クルーズ ケリー・マクギリス ヴァル・キルマー アンソニー・エドワーズ出演。
カリフォルニア州ミラマー海軍航空隊基地。 1分間で3万フィート飛翔し、スピードは音速以上、7トンもの兵器を搭載できるF14トムキャットのパイロット、マーヴェリック(トム・クルーズ)と、RI0と呼ばれるレーダー索敵員のグース(アンソニー・エドワーズ)が“トップガン”と呼ばれるエリートパイロットたちの仲間入りをした。 彼らの教官は、“ヴァイパー”ことマドカフ中佐(トム・スケリット)だ。彼らの中にベスト・オブ・ベストの自信をのぞかせているアイスマン(ヴァル・キルマー)とスライダー(リック・ロッソヴィッチ)のコンビもいた。 その夜、士官クラブで、マーヴェリックはブロンド美人に魅せられた。
翌日、その彼女が、教官として紹介された。 チャーリー(ケリー・マクギリス)といい、航空物理学の博士で、敵の航空機の情報にも詳しい専門家である。 実戦訓練が始まり、マーヴェリックとグースの絶妙なコンビネーションが披露された。 ある日チャーリーからデートに誘われ、喜び勇んで家を訪れたマーヴェリックは、彼女の目的がミグの話だと判って落胆し、2人の仲は気まずくなるが、やがて彼女が愛を告白し、2人は抱き合った。
監督はトニー・スコット、「サブウェイ123 激突」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13791063 を記事にしています。残念ながらお亡くなりのなっています。
主演はトム・クルーズ、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15634460 を記事にしていますが、いよいよ来年予定で新作があるようです。
ヒロインはケリー・マクギリス、「刑事ジョン・ブック/目撃者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15579305 に今作の前に出演していましたね。
まさかの新作公開ということで、コロナで伸びましたが行ってきましたので、旧作を見ていきました。
実は初めてなんですね。 私は昔はあまりトム・クルーズが好きでなかったんで、スルーしていました。 今はそんなことはないですが、「MI2」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13480129 が観賞した時好みには合わなかったかもしれません。
でも、見直してみるとやっぱりただカッコよくて、サントラが売れたわけが分かりますね。 オープニングの「デンジャー・ゾーン」、そして二人のロマンスを描くときの「愛は吐息のように」がかかるとゾクゾクしますよね 。やはり秀作は秀作だと思いました。