2014年作品、ドリアン・フェルナンデス・モリス監督、ブルーノ・エスペホ ルピタ・モーラ エドゥアルド・ラモス ウィリー・グティエレス出演。
2013年9月、ペルーの首都リマ。 かつて日系人一家が住んでいたものの、ある凄惨な事件の現場となり、数々の超常現象が目撃される幽霊屋敷となったマツシタ邸に撮影クルーが潜入するが、こつ然と姿を消してしまう。 それから6か月後、彼らが記録したと思われる映像データが発見されるが、その中には失踪事件の恐ろしい全貌が収められていた。
監督はドリアン・フェルナンデス・モリス、日本公開は初めての監督ですが、ペルーでは有名なホラー監督の様ですね。
出演者は誰も初めてですが。
今作はいわゆるフェイク・ドキュメンタリーで、ひたすらありのままを映していく手法で撮られていますね。 多くのこの手の作品を見ていますが、この作品はなかなか大胆で、ダイナミックですね。
出てくる霊たちが逆のチープに見えるほどで、仕掛けがなかなかすごいんですね。 ここまでポルターガイストが起こると、確かにいられませんが、出られない設定が強烈で、ここまでやりきった作品ということで、なかなかでしたね。
公開はほとんど終わっていたんで、ちょっと見にいくのに苦労しましたが。