2021年作品、ヨン・サンホ監督、ユ・アイン キム・ヒョンジュ パク・ジョンミン ウォン・ジナ出演。
第3話
半信半疑だった人たちの目の前で、ジョンジャ（キム・シンロク）の試演が始まる。その様に畏怖を感じ、自然とひれ伏していく人々。
連絡の取れないヒジョン（イ・レ）を探し、チン刑事（ヤン・オクチュン）は人気のない町をさまよう。 テレビではジンス（ユ・アイン）の特別番組が放送され、神の意図を力説。 しかし署に戻ったチン刑事が目にしたものは、ジンスが妻を殺した犯人を運び出す防犯カメラの映像だった。
矢じりの扇動者はジョンジャの試演でひれ伏さなかったミン弁護士（キム・ヨンジュ）と、地獄の使者に発砲したチン刑事の写真を名指しで公開。 矢じりたちがミン弁護士と母親を襲い、母親は暴徒に殴られて亡くなる。
チン刑事は直接ジンスにヒジョンの居所を聞こうとするが、ジンスは電話で場所を指示してきた。 ミン弁護士はジンスの資料を送ってきたジョンチル牧師（イ・ドンヒ）を訪ねるが、実は彼はジンスが後継者として選んだ人物であり、矢じりを使って彼女を亡き者にしようとする。
ジョンチル役でイ・ドンヒ、同姓同名がいっぱいいますね（＾＾）確か「感染家族」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/08/25/060000 に出演していたと思います。
さて、全6話の前半のクライマックスですね。 ジョンジャはどう考えても極悪人ではなく、健気に2人の子供を育てています。 彼女の罪は最後まで語られませんでしたが、それの疑問を持ったのがミン弁護士であり、チン刑事でした。 しかし厄介なのは新真理会だけではなく、ジンスの思想に共鳴する暴力的な集団の矢じりですよね。
しかしこの矢じりがどんどん勢力を増していきます。
