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ヤーラ

2021年作品、マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督、イザベラ・ラゴネーゼ アレッシオ・ボーニ トマス・トラバッキ サンドラ・トッフォラッティ出演。

イタリアはブレンバーテ市。ミラノの隣に位置するこの町は、人口約7000人ほどが暮らす小さな町。
2011年2月26日。 飛行機模型を飛ばしていた男性が、町外れで偶然死後数ヶ月と見られる遺体を発見する。 すぐに警察が駆けつけ服装の特徴からそれが行方不明の少女、ヤーラ・ガンビラジオ(Chiara Bono)である事が判明する。
捜査を担当していた検事、レティツィア・ルッジェーリ(イザベラ・ラゴネーゼ)が遺族へ連絡。 少女の両親、フルビオ(Mario Pirrello)とマウラ(Sandra Toffolatti)は悲しみに暮れていた。
事件の手がかりとなるヤーラの日記を読み返すレティツィア。 行方不明になった2010年11月26日、ヤーラはジムで体操の練習をしていた。 練習中に使用していたステレオが壊れたため、ヤーラは自宅のものを教室に持ってくると言い、門限までに戻ると母親に約束した上でジムへ戻った。門限の6時半を少し過ぎ、家へと戻る途中のヤーラを1台の車が追いかけていく。 家へ戻らず電話にも出ないヤーラを心配した母親のマウラは、ジムへ迎えに行くが、彼女は帰ったと言われてしまう。
父親のフルビオは、1人で帰宅途中だった娘が失踪したことを憲兵に相談した。 憲兵から事件の詳細を聞いた検事のレティツィアは、翌朝のニュースで事件発生を報道させ、警官を大勢派遣する大々的な捜査を始めた。
2日後、軍曹のガロ(トマス・トラバッキ)がレティツィアのもとへ捜査の報告に来た。 目撃証言がなく、捜査が難航していることを知り、ヤーラの両親だけでなく関係者全員を手広く盗聴し捜索する必要があると言う。
レティツィアはジムの職員ひとりひとりに聞き込みをし、情報を集めていた。 職員のひとりの証言によると、少女たちの練習光景を覗きに来る変質者がいたと言う。
ヤーラの失踪に直接関与している可能性が高いその男を、重要参考人として捜査することになった。
ヤーラの衣服の匂いから警察犬がたどり着いたのは、マペッロにある建設現場の作業員更衣室だった。 作業員全員の身元を調べるも、手がかりとなるものを掴むことは出来なかった。


これは実際の事件というのが辛いですね。
監督はマルコ・トゥリオ・ジョルダーナ、作品を見るのは初めての監督でした。
レティツィア役はイザベラ・ラゴネーゼ、コロネオ役はアレッシオ・ボーニ、初めて見る役者さんばかりでした。 イタリア作品でも社会派作品はあまり見ていないということかもしれません。

物語は、遺体が発見されたところから始まります。 そこから行方不明だった少女だということが判明します。 事件は3ヶ月前に起こっていて、体操のジムを出てから行方がわからなくなったヤーラ。 両親がまず必死に探しますが、埒があかず、警察に連絡、そしてしらみつぶしに調べ始めますが、一向に行方を掴むことができませんでした。
そして無事に帰ってきてほしいという両親の訴えも虚しく、遺体で見つかったヤーラ。そしてレティツィアは、果敢に犯人を見つけようと科学的な検証を駆使して、犯人を洗い出していきますが、なかなか簡単な作業ではなく、無実に人間を追い詰めてしまったり、失態もありました。


今作は、最後は科学的な根拠で有罪にしていく過程が描かれますが、容疑者は今でも無実を訴えていきます。 DNA判定でも99.9%とされていても、あくまでも認めない犯人って? まず間違いないという証拠なんですがね。

 

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