anttiorbの映画、映像の世界

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アイスマン

2014年作品、ロー・ウィンチョン監督、ドニー・イェン ワン・バオチャン ホアン・シェンイー サイモン・ヤム出演。

明朝末期の中国。朝廷からの奉命を受けた秘密警察のホー・イン(ドニー・イェン)は、天竺から秘法“時空の金球”を受け取って戻る。 ところが、謀反によって言われなき罪を着せられ、義兄弟のユン・ロン(サイモン・ヤム)やサッ・ゴウ(ワン・バオチャン)、ニッ・フー(ユー・カン)から追われることに。 その最中、雪山で雪崩が発生。 ホーと追跡者の全員が巻き込まれてしまう。

それから400年後の香港。 冷凍カプセルに保管されていたホーは、事故によって目覚め、現代へと放り出される。 右も左も分からず、見た事もない世界に困惑するが、偶然出会った女の子メイ(ホアン・シェンイー)の元へ居候として転がり込むことに。 最初はホーを変人扱いしていたものの、次第にメイはその純粋さに理解を示し、ホーもまた彼女に惹かれてゆく。 それとともに、現代社会に適応する術を学んでゆくのだった。

一方、サッ・ゴウやニッ・フーも、ホーと同じように目覚め、この時代に適応していた。 さらに、警察がホーの行方を捜していたが、その指揮を執る警察の副署長は、同じく目覚めていたユン・ロン。 運命に導かれるように再会する義兄弟たち。 それぞれの譲れない思惑と葛藤が交錯し、やがて彼らに再び戦いの時が訪れる……。


続編 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15845993 を先に見てしまいましたが(^^)
監督はロー・ウィンチョン、作品を見るのは初めての監督でした。
主演はドニー・イェン、「燃えよデブゴン/TOKYO MISSION」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/01/08/060000 では太ってもアクションがバリバリでしたね。
ワン・バオチャンは、「唐人街探偵 東京MISSION」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/15/060000 を記事にしていました。
ホアン・シェンイーは、前作しか記事がありませんでした。

物語は明朝末期のお話から。 義兄弟で、勇敢で、強かった四人のホー、ユン、サッ、ニッでしたが、裏切りのお名を着せられホーが囚われてしまいます。 しかし追われている最中に全員が雪崩に巻き込まれてしまいます。 そして冬眠状態になった四人がそれぞれ400年ぐも目覚めます。
ホーは、いきなり現代の世界になかなか順応できず、その上いきなり無敵の強さを発揮し、ちょっと気持ちの悪い浮いた人間い思われてしまいます。 メイとひょんなことから出会い、彼女に世話をしてもらう羽目になっていきますが、昔の仲間であり、今は追われる存在になった三人も、それぞれ目を覚まして、今は順応して、ホーにこの時代にも狙いをつけていきます。


今作はちょっと変わったタイムトラベル作品ですね。 もちろん続編がありますから、冬眠状態で未来に来たからにはなんとか過去に戻る方法を見つけるところで終わりますね。 もう一回続編を見直してくなりますね。

 

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