2018年作品、カム・カーワイ監督、ドニー・イェン ジョー・チェン ルオ・ミンジェ ユー・カン出演。
香港の中で成績最低の学校とレッテルを貼られ、教育局から補助金を打ち切られる寸前のタックチー学園。
ある日、チャン・ハップ(ドニー・イェン)という男が教師として採用され、不良や問題児が集まる6Bの担任となる。 そんなクラスの中で、特に5人の生徒は誰にも手が追えないほどであったが、チャン自身の経験とテクニックで彼らと向き合い、次第に信頼を得ていくのだった。
そんななか、チャンがタックチー学園出身で過去にトラブルを起こして退学し、その後、アメリカで海兵隊兵士として活躍していた事実が明らかになる。 一躍、時の人となったチャンは、校内でも一目置かれる存在となるが、生徒の一人が自殺未遂を起こしたことで、世間やマスコミは一斉にチャンを叩き始める。
やがて、学校を去らなければならなくなってしまうチャン。 そんな彼に共感を抱いていた生徒や同僚の教師たちは、チャンと学校の名誉を守るために立ち上がる……。
熱血教師であり、実はしっかりとしている頭のいい教師でした。
監督はカム・カーワイ、初めて作品を見る監督です。
主演はドニー・イェン、「燃えよデブゴン/TOKYO MISSION」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/01/08/060000 が近作ですね。
そしてジョー・チェン、「モンキー・マジック 孫悟空誕生」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15842045 に出演していました。
物語は教師経験のない一人の男がタックチー学園に採用されました。 初めは経験のなさに怪訝な顔をされますが、理念を聞いて採用となります。 教師経験がない分、彼の指導は型破りであり、それが問題児ばかりの6Bにはハマっていきます。 このクラスはどの教師も持て余しているクラスでしたが、ハップは一人一人ケアしていきます。 そして段々とハップを見る目が変わっていく生徒たち。 そしてハップの経歴がある日バレてしまい、一躍有名になってしまいます。
今作は、制作自体がドニーなんですね。 教育問題を取り上げたかったというドニー、でもなかなか資金が集まらず、苦労したらしいですね。 アクションはもちろんありますが、こういう教育ができればいうことがないし、それをする教師が強くて信念を守っていれば、まあいうことがないですが、なかなかこういう教師は香港にも、もちろん日本にもいませんよね?
チャン・ハップ先生が来る
しかし受け持ったクラスは
問題の多いクラスだった
そしてここに掘り下げていく
ハップの頑張り
そして生徒たちが