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バタリアン リターンズ

1993年作品、ブライアン・ユズナ監督、メリンダ・クラーク主演。
題名はこうだが、れっきとしたナンバリングは3となっている(原題:Return of the Living Dead 3)。
過去2作品とは違いシリアス路線。 独立した作品と言ってもおかしくないが、一連のバタリアンはなんでゾンビが出てくるのか、作られるのかと言うカギとなる 「トライオキシン」 が出てくることで継承作品ということがわかる。
正統?のゾンビ作品はある日突然ゾンビが発生し、どんどん増殖して残された人たちが一人一人やられていくという設定だが、この薬品? 化学兵器? が一番のポイントになっている。
そこでやっとゾンビ自体を、傭兵化、または生物兵器としての利用という側面がこの作品で出てくる。 本当は2あたりでこの路線になってもよかったが、3でこの路線を打ち出しどうやら4に引き継がれていく感じらしい。
ただ決定的なこの3の特徴は、やはり強烈なラブストーリーとなっていることで、それが意外とよく描かれているところ。 愛の力が、ゾンビとなり意識が無くなることを防いでいるという信じられない展開がちょっと異質であり、ちょっといじらしくも見れる。主人公のカップルを助ける謎のホームレスのリバーマンの存在もまた最後に生かしており、監督のブライアン・ユズナの巧さも見えるのではないか。
ゾンビの造型も2に比べてよくできており、作品として質もなかなかだと思うのだが・・
ヒロイン:ジュリー役のミンディ・クラークのせつない表情も結構良かった。
今このDVDはプレミアが付いているが、版権の問題もあるのかどうかは知らないが、是非1作品として幅広く見れるよう再発売してくれないかと思う作品。
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もしも彼女がゾンビになってしまったら
 
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トライオキシンでまたゾンビが増殖
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そして悲しい結末
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