2020年作品、チェン・ユーシュン監督、リウ・グァンティン リー・ペイユー ダンカン・チョウ ヘイ・ジャアジャア出演。
郵便局で働くシャオチー(リウ・グァンティン)は、仕事も恋もパッとしないアラサー女子。 何をするにもワンテンポ早い彼女は、写真撮影では必ず目を瞑ってしまい、映画を見て笑うタイミングも人より早い。 そんな彼女がある日、思いを寄せるハンサムなダンス講師・リウ(ダンカン・チョウ)から、バレンタインのデートに誘われる。 念願叶ったシャオチーだったが、目が覚めるとなぜかバレンタインの翌日に。 約束の1日が消えてしまった……!?
秘密の鍵を握るのは、毎日郵便局に来ていた常にワンテンポ遅いバス運転手のグアタイ(リー・ペイユー)らしい。 消えた“1日”を探すシャオチーが、その先に見つけたものとは……。
台湾作品は、こういうほのぼの系もいいんですよね。
監督はチェン・ユーシュン、2作品記事にしています。https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/29/180000https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/30/180000
主演はリー・ペイユーは、初めて見る女優さんですが、良かったですね!モデル、司会業、そして女優という経歴のようです。
リウ・グァンティンも初めてみますね。
ダンカン・チョウは、歴史アクション作品に出演していましたが、私は別バージョンをみたので初めての俳優さんでした。
物語は、何をするのもワンテンポ早いシャオチー。 彼女は恋人もいなく郵便局に勤めていますが、隣の可愛い後輩には遠く及ばないと諦めていました。 そんなある日、公園でダンスを教えているちょっとマッチョな男性に一目惚れ。 そして声をかけられ一気にデートに誘われます。 さらに、バレンタインデーに一緒にいることを誘われ、有頂天になります。
一方、必ず彼女の窓口に並ぶワンテンポ遅い青年グアタイ。 彼はバスの運転手をしていますが、彼は秘めた想いを持っていました。
そしてある日二人に大事件が起きます。
今作は失われた1日が、物語の種明かしになるんですね。 伏線は彼女がなんでもワンテンポ早いことと、それ以上にグアタイがワンテンポ遅いこと。 さらには彼女には蒸発した父親がいたこと、これが後半種明かしになり、二人の縁がわかるとちょっと感動しますね。
基本コメディで、チャーシーが可愛いんですよね。 ペイユーは33歳ですが、十分可愛いし、彼女のラストの涙には泣かされますね。
なかなか彼氏ができないチャンシー
後輩の彼女がモテる
毎日来る青年
そんなチャンシーに出会いが
そしてバレンタインデーに
しかし気が付くとバレンタインデーは過ぎていた
失われた日を求めて