2014年作品、クリスチャン・セスマ監督、ルーク・ゴス RZA ボキーム・ウッドバイン ヘザー・ループ出演。
コンラッド・ミラー(ルーク・ゴス)は恋人ローラ(ヘザー・ループ)との生活のために、海軍の仕事から離れようとしていた。 しかし、コンラッドに海軍からのAWOL(無断離隊)の嫌疑がかかり、ロサンゼルス市警のアダムス(RZA)とロシアの捜査員クシュコ(Adam Gregor)がコンラッドの身の回りを調べ始める。
コンラッドがアメリカ軍の重要機密を知り、それをロシアの不法なバイヤーに売るのではないかと目を付けられていたのだった。 クシュコは危険な男マイロン(ボキーム・ウッドバイン)を雇い、コンラッドを追わせる。
それに気付いたローラは、アダムスと共にコンラッドとマイロンの行方を追いかけ始める……。
これは惜しい作品という感じでしたね。
監督はクリスチャン・セスマ、作品を見るのは初めての監督ですね。
主演はルーク・ゴス、「ザ・ハード・ウェイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/07/180000 でもいい味を出していました。
RZAは、「デッド・ドント・ダイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/11/060000 に出演していました。
物語は海軍から足を洗おうとしているミラー、そしてローラでしたが、ミラーはなぜか疑いをかけられ追われる身に。
それもロス市警とロシアの捜査員からという奇妙な組み合わせでした。そしてクシュコは、危険な人間を雇いミラーに危険が迫ります。
今作は設定自体は面白いんですが、ちょっと短いし描ききれていないところと、もう少し切り込んでアクションを見せればもっとグレードが上がる作品だと思いました。期待しすぎでしたか?