anttiorbの映画、映像の世界

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ヤコペッティの さらばアフリカ

1966年作品、グァルティエロ・ヤコペッティ フランコ・E・プロスペリ監督。

偉大な探検家たちのアフリカ、子供たちに狩猟と冒険の舞台として愛されたアフリカは、永遠に姿を消した。 古いアフリカは驚異的な速さで破壊される。 私たちの支援がもたらした荒廃と虐殺が、新しいアフリカの姿だった。
植民地からの独立を果たし、式典で多様な民族が喜び舞い踊る。 様々な地で政治家が演説し、人々は沸き立つ。 アフリカの人々の手で生まれた新たな軍隊が行進し、植民地の支配者の軍隊は去ってゆく。 イギリスの最後の植民地総督も去り、この大陸から急いで去るヨーロッパ。
欧州はアフリカに多くを与え育てたが、もはや黒くて大きな赤ん坊を管理できなくなっている。 植民地の白人兵は装備を、新たに誕生した軍隊の黒人兵に引き渡す。
独立したばかりのケニアは、統治能力も警察能力も欠けていた。 独立に狂喜した人々は、外国製品の破壊を始める。 ポルトガルの卵、南アフリカ産のオレンジとビール。これらの商品が略奪され、熱狂する群衆の目前で潰され破棄されてしまう。


未体験ゾーンで3本上映されましたが、私はこれが一番ショッキングというか、生々しかったように思えます。


ヤコペッティは今作での処刑シーンで、殺人罪として訴えられることまで引き起こしてしまいましたが、アフリカのある意味語りたくない歴史であり、綺麗事ではなく、いかに旧統治国家がアフリカを勝手に荒らして、いきなり手を離してしまったのか? そんな気がする作品でしたね。


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