anttiorbの映画、映像の世界

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今は、進め。

2021年作品、矢口鉄太郎監督、森下舞桜 涼邑芹 木下友里出演。

最強の地下アイドルと呼ばれる『仮面女子』。 だが新型コロナウイルスによって、ファンと彼女たちを繋ぐ“ライブ”という絶対的聖地を無くしてしまう。 そんなある日、新たなユニット誕生のチャンスが訪れる。

オーディションで選抜された森下舞桜、涼邑芹、木下友里の3名による新ユニット、kiraboshi。コロナが生活を一変させるなか、彼女たちは、何に悩み、何を乗り越えてゆくのか。そして乗り越えた先に見える光とは……。


久しぶりにアイドルのドキュメンタリー映画を。
監督は矢口鉄太郎、初めて見る監督です。 仮面女子の作品を多く撮っているんでしょうか?


今作は仮面女子のユニットが発足して、その3人の5ヶ月間を追ったドキュメンタリーです。
仮面女子って? 私は存在や名前は知っていましたが、彼女たちを追っているわけではありません。 ただ、ロック調でかっこいい、ノリのいい楽曲を歌ってパフォーマンスをしているくらいは知っています。 “最強の地下アイドル“という存在自体はなんとか。


今回のユニット結成は、やはり新型コロナで、劇場公演がなかなかやりづらくなり、そんなか新ユニットを作りそのコンセプトはセンターを決めず、オーディションで競わせ、それそれ役割を与え、自分たちで作っていく、そして歌う曲は普段あまりやらないバラード曲、彼女たちにとってはなかなかやったことのないコンセプトの取り組みでした。
そしてメンバーは現センターの森下舞桜、涼邑芹、木下友里という昇格が同期のメンバー構成です。 ただ仮面女子の現センターがすんなりとセンターを掴めるという決まりはないということで、新たに競い合うことが大前提。 まずはそこから、3人に密着していきます。


アイドルのドキュメンタリーは、今は絶えずカメラが楽屋に入るパターンが多く、どこかで切り取って映像化にする手法が流行っていますが、今作は期間を決めて、最終的にはお披露目、PV完成まで持っていくという期間が限られていますね。
ユニット名はkiraboshi、出来上がった楽曲はなかなかいいですね。 PVもよくできていますし、元気と勇気を与えてくれるいい曲に仕上がっています。


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