2018年作品、トム・ペイトン監督、サマンサ・シュニッツラー ソフィア・デル・ピッツォ アンジェラ・ディクソン ベントレー・カルー出演。
人類が誕生する前は旧神が存在していた。 やがて、人類が誕生し、彼らは魔術を使って旧神たちを異次元へ追いやり永遠に閉じ込めるが、旧神たちは戻る手段を発見した……。
1926年、アメリカ主導で、旧神を捕獲し異次元に送還するための国際機関アルテミスが創設される。 幼い頃、両親を旧神エレバス(クリス・ジョンソン)に殺されたレン・リード(サマンサ・シュニッツラー)は、アルテミスの秘密基地ブラック・サイトにいた。
そんなある日、エレバスが捕らえられブラック・サイトに連れてこられる。 だが、エレバスを異次元へ送還しようとするその時、謎の組織が基地に侵入、壮絶なバトルが始まった。 レンは送還担当者サム(マイク・ベッキンガム)を連れ、エレバスをなんとか送還しようとするのだが……。
SFなのか、神話なのか?そんな作品ですね。
監督はトム・ペイトン、作品を初めて記事にします。
主演はサマンサ・シュニッツラー、彼女も初めてです。
クリス・ジョンソンは、出演作は多いようですが、初めて記事にします。同姓同名の俳優さんもいるようですが。
物語は近未来のようですが、20世紀の前半に旧神という存在をアメリカが異次元に追放し、人間が主導権を取った後のお話です。 しかし旧神たちはなんとか帰ろうと、戻ってくる手段を見つけ、人類に戦いを挑んできます。
今作は、“旧神“という概念がなかなか伝わらないんですよね。 近未来のようで、装備なんかはそうなんですが、何か古臭い印象も受けますし、このブラック・サイトのコンセプトがなかなかはっきりしませんでした。 また旧神という存在も、人間とさ差がなく伝わりづらいんですよね。
なんでも面白いわけではない未体験ゾーンですね。
捕獲された旧神
どうやってこの世界に来たのか?
聞き出そうとするが
しかしほかの旧神たちも
ここを襲ってくる?
そして戦いが始まる