2012年作品、ガイ・リッチー監督、ロバート・ダウニー・Ｊｒ ジュード・ロウ ノオミ・ラパス ジャレッド・ハリス出演。
ロンドンの各地で連続爆破事件が発生し、人々を恐怖に陥れていた。 シャーロック・ホームズ（ロバート・ダウニー・Jr）は、ホフマンスタール医師に報酬を届けに行く途中のアイリーン・アドラー（レイチェル・マクアダムス）と接触し、彼女が怪しい男達に尾行されていることを告げる。
だが、アイリーンにそれは尾行ではなく護衛だと言われる。 4人の男達に取り囲まれたホームズだが、闘いを事前に頭の中でシミュレーションし実行する、いわゆる『ホームズ・ビジョン』によってあっさりと男達を倒す。
競売会場でホフマンスタール医師（ヴォルフ・カーラー）に報酬を渡そうとするアイリーンに追いつき、それが爆弾であることを告げる。立ち去ろうとするアイリーンを引きとめ、ホフマンスタール医師がアイリーンに渡した手紙を抜き取る。 ホームズは競売会場から人々を退避させて後、爆弾を処理するが、ホフマンスタール医師はホームズを不審がり、去ってしまう。 その後、ホフマンスタール医師は何者かに暗殺され、ホームズはそれに気付くが、新聞では死因は心臓発作と発表される。
また、アイリーンは今回の件の責任を問われる形でモリアーティ（ジャレッド・ハリス）によって毒殺される。
さて続編ですね。
監督主要メンバーが引き続き出演、そんな中ノミオ・ラパスが出演。「クロース: 孤独のボディーガード」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/06/23/060000 に出演しています。
ジャレッド・ハリスは、「マリアンヌ」 マリアンヌ - anttiorbの映画、映像の世界 (hatenablog.com) に出演していました。 今回は重要な役どころですね。
物語は、前回最後に生き延びたアイリーンが現れます。 メッセンジャーとして現れた彼女は、屈強なボディガードに守られていました。 変装して接触したホームズ、駆け引きをしながら夜のディナーの約束をしましたが。ボディガードと戦いになりなんとか撃退しましたが、その世彼女は現れませんでした。
そして彼女を使ったのはあのモリアーティでした。
さていよいよ姿を現したモリアーティ。 黒幕登場と同時にアイリーン・アドラーという前回のヒロインはあっさり殺されてしまうんですね。 そしてワトソンも結婚式を挙げ新婚旅行に出ますが、狙いはホームズだけでなく、初めはワトソンでした。
というか皆殺しという感じの狙い方でしたね。もちろんこの作品が最後ではありませんから。ラストは余韻を大いに残していますが。
