anttiorbの映画、映像の世界

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ミュータンツ 光と闇の能力者

2019年作品、ジョー・シル監督、クリスティン・ウッズ 福原かれん ロス・パートリッジ MIYAVI出演。

裏町にある廃工場にてホームレスが炭化した遺体を発見。 刑事のステラ・マーフィー(クリスティン・ウッズ)はすぐさま駆け付け遺体の状況を確認したが、立ったまま炭化したその姿は異様なものだった。 近くに落ちていた荷物から遺体は日系アメリカ人のキョウコ・オオシロ(Saki Miata)という女性であることが判明。 そして、彼女には年頃の娘がいることも分かった。
翌日、被害者の自宅を訪ねたマーフィー。 家には祖母サエコTakayo Fischer)と娘のノリ(福原かれん)がいたが、サエコは遺体の身元確認はできないと言う。 ノリは突然の出来事に自室へと籠ってしまい、出て来る様子はない。

ひとまずはキョウコの部屋を調べさせてもらい、署へ戻った。 ところが、遺体の検死結果によると炭化した遺体は、死後1000年以上は経過していると言う。 昨夜まで生存していた人間が、一晩で石化するなどあり得ない。
その頃、自室で泣き濡れていたノリは、母の遺体の側に行きたいと祖母に訴えたが、祖母は多くを語らず警察にも行かないと言い切る。 そこでノリは1人でマーフィーを訪ねることにした。
警察署にてマーフィーを訪ねたノリ。 そうして、母親の遺体を目にしたが、動揺を隠せずに泣き濡れたノリ。 しかし、そこで不思議な現象が起こる。 彼女に何事かが起き、なんと石化した遺体から一輪の花が咲いたのである。 ノリはその花を摘んで帰ってしまった。 マーフィーも驚きを隠せず、ノリと共に自宅を訪ねサエコに話を聞こうとしたが、彼女は頑なに話したがらなかった。
その夜、ノリの体に異変が発生。 彼女へと植物の根が絡まっていたのだ。 驚愕した彼女は祖母へと助けを求め、一族の秘密を知ることに。 オオシロ一族は世界を美しくするため、特別な力を授かり代々、受け継いできた。 今回、母キョウコの遺体と面会したノリへと自動的に力の継承が行われたことで、彼女に能力が発現したらしい。

サエコは力を継承したのなら、今後は自らの幸せを犠牲にしなければならないと言うのだった。


ちょっと不思議な感じの作品でした。
監督はジョー・シル、これが初作品でしょう。
マーフィー役はクリスティン・ウッズ、初めて見る女優さんですね。
ノリ役は福原かれん、彼女は「スーサイド・スクワッド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14415761 でデビューしましたが、カタナ役はインパクトがありましたね。


物語は謎の炭化した痛いから始まります。ホームレスがその状態で死んでいましたが、異様な遺体にステラは驚きます。それは女性で、日系で、母と娘が存命していることがわかりました。 そしてその遺体は1000年以上経っていると言う分析結果が出ますが、もちろんそんなことはありません。
そして、この一族に何か変わったことが起きていき、この日系の一族は特殊な能力があることがわかっていきます。 そしてサエコ、ノリ以外にもまだ親族がいることが。


今作は、多くの日系の役者さんが出てきますし、日本語も飛び交っていきます。 東洋の神秘的な部分を描きたかったのかもしれませんが、日本人にとってみると、そこまで特殊能力が誰しもあるとは思えませんがね。


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母の遺体と対面するノリ

 

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不思議な現象が

 

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そんなノリに異変が起きる

 

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マーフィーも体験する

 

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そしてジンが現れ

 

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戦いになって行く

 

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