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ムナフィク-悪魔潜伏-2

2018年作品、シャムスル・ユーソフ監督、シャムスル・ユーソフ マヤ・カリン ナシル・ビラル・カーン ラヒム・ラザリ出演。

最初の出来事から2年後、ウスタズアダム(シャムスル・ユーソフ)は、妻と息子の死によって中断された人生だったが、なんとか取りもどすことができた。
彼は説教者になり、黒魔術とジンの影響を受けた人々を助ける行動をしていた。 しかし、奇妙なことに、アダムはマリアの死を伴う過去の悪夢に常に悩まされてきた。 アダムはまた神の信仰と運命について彼に質問する謎の女性によってしばしば訪問される。 一方、向こうの村にはサキナ(マヤ・カリン)と彼女の娘、アイナ(Nur Zara Sofia)が住んでいた。
サキナは神秘的な病気を抱えている父イマーム・マリク(Roslan Salleh)の世話をしなければならなかった。 サキナの貧しい生活は、彼女と彼女の娘が悪魔に何度か邪魔されたときに試された。 サキナが直面したのは、同じ村の偽善者で異端の責任者であるアブジャー(ナシル・ビラル・カーン)から来たと信じていた。 アブジャーには多くの信者がいて、村人の間で恐れられている。 サキナやまだイスラム教を持っている人はアブジャールの敵だと考えていた。
アブジャーは彼の教えに従わない人を破壊するために黒魔術とジンを使用する。これにより、サキナはウスタズアダムを探すように強制される。 ドライブアブジャーマッドを渡って村からウスタズアダムの到着。アダムは、サキナ家に起こったことに驚いただけでなく、村のイスラム教徒の信仰をそらしたアブジャールの逸脱した教えにも驚いたのだった・・・
 
さて2作目ですね。
監督主演は引き続きシャムスル・ユーソフ。
サキナ役のマヤ・カリン、過去に1作出演歴がありました。
 
物語はあれから2年後のお話です。 何とか落ち着き、仕事をつづけ、困った人を救っているアダムですが、そこに現れたのがサキナでした。 離れた村で娘と暮らしている彼女、しかしそこにはアブジャーという恐ろしい存在がいました。 自分と考えが合わない人間を排除していき、殺すこともいとわない、まさに異端の悪魔的な存在でした。
 
今作は、クライマックスがなかなかハードなんですよね。 裏切りあり、残酷な処刑あり、しかし、キリストの生涯のような展開になっています。
 

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何とか日常を取り戻したかに見えたアダムだったが

 

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サキナが現れ

 

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彼女も操られ

 

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この男・アブジャーが

 

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そして、彼は残忍だった

 

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敵とみなすと排除していく

 

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