1978年作品、アーウィン・アレン監督、マイケル・ケイン キャサリン・ロス リチャード・ウィドマーク リチャード・チェンバレン出演。
ある早朝のこと、はるばるブラジルから渡ってきた恐るべき殺人蜂の大群がテキサス州東南部に襲来した。 世界的な昆虫学の権威クレーン(マイケル・ケイン)は大災害を未然に防ぐためアメリカ大統領の特命をおびて現地に派遣された。 クレーンは殺人蜂の一群を追ってヒューストンの近くにあるミサイル基地に行きつくが、すでに殺人蜂の姿はなく、猛襲の凄まじさを物語る基地職員の無残な死骸だけが残されていた。
ある早朝のこと、はるばるブラジルから渡ってきた恐るべき殺人蜂の大群がテキサス州東南部に襲来した。 世界的な昆虫学の権威クレーン(マイケル・ケイン)は大災害を未然に防ぐためアメリカ大統領の特命をおびて現地に派遣された。 クレーンは殺人蜂の一群を追ってヒューストンの近くにあるミサイル基地に行きつくが、すでに殺人蜂の姿はなく、猛襲の凄まじさを物語る基地職員の無残な死骸だけが残されていた。
その人けのないミサイル基地で出会ったスレーター空軍将軍(リチャード・ウィドマーク)と副官のベーカー少佐(ブラッドフォード・ディルマン)は、はじめは惨殺した犯人が蜜蜂であることなど信じられない面もちだったがクレーンの説明で事態の深刻さに気がつくのだった。
ヒューストンに向っていることから殺人蜂の大群がテキサス州西南部を襲い、まもなくアメリカ全土に及ぶことは明らかだった。 基地の女医で空軍大尉のヘレナ(キャサリン・ロス)、免疫学者のクリム博士(ヘンリー・フォンダ)、昆虫学者のハバード博士(リチャード・チェンバレン)、近くの町メアリーズビルの学校長モーリン(オリヴィア・デ・ハヴィランド)、その求婚者であるふたりの男性、フェリックス(ベン・ジョンソン)とクラレンス(フレッド・マクマレイ)、ウェートレスのリタ(パティ・デューク・オスティン)、テレビの人気アナウンサーのアン(リー・グラント)、水道局の監督官ジャッド・ホーキンス(S・ピケンズ)らが、殺人蜂防衛撃滅作戦に立ちあがり、さまざまな計画を検討していた。
が、そのころまたしても殺人蜂がピクニックを楽しんでいた家族を襲い、殺戮のかぎりを尽くし、メアリーズビルへ突進中との急報が伝えられる…
私が見たのが長いバージョンでした。
監督はアーウィン・アレン、「タワーリング・インフェルノ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10078476 では製作と、アクションシーンの監督を務めています。
物語はブラジルから襲来した蜂の大軍のお話です。 昆虫学のクレーン博士がテキサス州に派遣され、ついた時にはミサイル基地の職員は無残に殺されていました。
今作は、メジャー作品で、さすがに大作感のあるモンスターパニックですね。 キャストも豪華で、地域のパニックではなく、いきなり大統領が指令を出すくらいですね。 しかし蜂ではありませんが、実際に国難ともとも言えるイナゴの大量発生、襲来が恐れられていて、農作物が全滅すれば、人類の危機になるかもしれませんね。
蜂の大量発生
クレーンが派遣され
しかし容赦なく蜂は襲い掛かる
犠牲者が増える中
彼も危険が迫る
そして生存者から