2020年作品、Lee Thongkham監督、ティラパット・サジャクン サーウィカー・チャイヤデート カンナポーン・プアントーン プローイ・ソナリン出演。
ジョイ(プローイ・ソナリン)という名の若い娘が…とある屋敷でメイドとして働くことになった。 その屋敷では、なぜかメイドが長続きせず、すぐに辞めてしまうという噂もあった。
屋敷には夫妻のほか、ニド(Keetapat Pongrue)という幼い娘が1人いるのだが、彼女は遺伝性の脳疾患を患っており、自由に外へ出ることがかなわなかった。 他の先輩使用人たちから屋敷のしきたりなどをおそわり、少しずつ仕事に慣れていくジョイ…ニドとも親しくなっていくのだが、ある時から、屋敷内で変な視線を感じるように。
ジョイはその正体を探るうちに、かつて屋敷にいたプロイ(カンナポーン・プアントーン)というメイドが急にいなくなったことを知る…。
これは面白かったですね。 まだ配信ほやほやです。
監督はLee Thongkham、2018年に1作あるようですね。
主演のジョイ役はプローイ・ソナリン、彼女は初めてですが、大胆な役をしっかりこなしていますね。 注目女優になりそうです。
この家の主人の妻・ウーマ役はサーウィカー・チャイヤデート、美しい女優さんですね。 彼女も初めて見ました。
物語は、若いメイドがこの家は不気味だと言ってやめてしまい、彼女の証言から始まります。 この家のニドという娘がもっているサルのぬいぐるみが、不気味に動き始めるんです。 そこにやってきたのがジョイでした。 彼女はいろんなことに興味を持ちますが、この家で長く働くには、詮索は禁止です。
しかしこの家に、昔プロイというメイドガイたことがわかってきます。 ある日突然いなくなったということですが、本当にそうなんでしょうか?
タイのホラーですが、これはなかなか面白いですね。 そしてただの心霊ホラー、幽霊作品ではなく、ちょっと猟奇的な部分があります。 その部分をプローイがよく演じていましたね。
ジョイという新人メイドがやって来る
明るく元気な娘
先輩メイドたち
しかしここにはもう一人のメイドがいた
そして怪異を見るジョイ
彼女がここで出産をしていた