anttiorbの映画、映像の世界

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フィアー・インク

2016年作品、ヴィンセント・マッシェル監督、ルーカス・ネフ ケイトリン・ステイシー クリス・マークエット ステファニー・ドレイク出演。

ホラー映画マニアである主人公のジョー(ルーカス・ネフ)は、ありきたりなお化け屋敷に慣れてしまい新たなスリルを求めていた。 一方ジョーの彼女リンジー(ケイトリン・ステイシー)は怖がりで、自分の家に住みつき働く事もしないぐうたらなジョーのホラー三昧のデートに嫌気がさしている。 
この日もジョーは彼女と共にお化け屋敷へと足を運んでいたが求めているスリルは得られず、そんな時一人の怪しげな男から声を掛けられた。
本当に怖い思いをしたいのであれば電話してくれと言い、男から「フィアー・インク」という会社の名刺を受け取ったジョーは、翌日友人であるベン(クリス・マークエット)とアシュリー(ステファニー・ドレイク)の夫婦と共に泊りがけの遊びに出掛ける。
酒やドラッグを楽しんでいたジョーだが、ふとフィアー・インクの事を思い出して電話をかけてみる事にした。 しかし通話先の男はチケットが完売したと言い、一方的に電話を切られてしまう。
翌日ジョーは、隣人のビルから「外に怪しいバンが停まっていた」と警告を受ける。 その後妙な空気を感じたジョーは、サウナ室で覚えのない血文字を見つけるのだった。同時に背後から映画「シャイニング」の台詞を叫びながら襲い掛かってくる男の姿を目撃した。 男はジョーを殴り去ったもののその後も妙な出来事が続き、テレビから流れ出したニュースではジョーが友人達を殺害したというニュースが放送されていたのだった・・・
 
ちょっと変わったテイストのホラーですね。
監督はヴィンセント・マッシェル、作品はこれしか見当たりません。
主演はルーカス・ネフ、初めて見る俳優さんですね。
ケイトリン・ステイシーは、「エビデンス -全滅-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15358039 に出演していました。
 
物語はある男が恐怖体験を実際にしたいという願望から始まります。 彼はジョーといい、熱烈なホラーマニア、ひょんなことから恐怖を味わわせてくれるというサービスを発見します。 しかし電話をかけてみると、もう売り切れと言われてしまいます。
しかしその直後から始まった異変、それはなにか、ホラー映画の再現のような出来事の数々でした。
 
今作は、有名ホラー作品のパロディと、それが実際に起こる恐怖と、フェイク的な要素が入り混じった作品です。 しかしそれだけではつまらないですよね。 そう思ったところのラスト、ここは必見かも(^^)
 

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友人一家と遊びに

 

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そして謎の会社に電話をしてしまう

 

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ジョーたちは楽しんでいたが

 

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ちょっと怖い体験が始まり

 

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ベンが捕まり

 

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リンジーも囚われていた

 

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