anttiorbの映画、映像の世界

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ヒットマン

2007年作品、ザヴィエ・ジャン監督、ティモシー・オリファント ダグレイ・スコット オルガ・キュリレンコ ロバート・ナッパー出演。

国外追放された僧侶たちが作った闇の組織により、完全無欠の暗殺者に仕立て上げられた「エージェント47」と呼ばれるスキンヘッドにバーコードが付けられた男(ティモシー・オリファント)。 彼は組織No.1の腕前で自らのプライドと金のために世界を股にかけて殺しを重ねていった。
ニジェールでの仕事の次の標的はロシアのサンクトペテルブルクにいる共産主義の復興を目論むロシア大統領ミハイル・ベリコフ(ウルリク・トムセン)だった。 遊説中、いつものように寸分の狂いもなく狙撃する。 しかし、確実に仕留めたはずのミハイルは生きていて、謎の娼婦ニカ(オルガ・キュリレンコ)に現場を目撃されていた。
インターポール捜査官ホイッティア(ダグレイ・スコット)とFSBのマクロフ(ロバート・ネッパー)から追われることになった47は任務に疑問を抱く。
ニカに接触するが、ニカの孤独な瞳に何かを感じて殺害命令を中止して情報を得ようとする。 しかし、サンクトペテルブルク駅で数人のスキンヘッドの殺し屋が立ち塞がり、味方に襲われる理由も分かぬまま、「堂々と戦って死のう」と銃を捨て、刀での死闘を繰り広げる。
ホイッティアに追いつめられたが、ニカが頼んで助ける。 一緒に過ごすうちに心を通い合わせたニカはベリコフに300ドルで買われ、奴隷のように虐待を受け、死さえ望んでいたと告白。 ニカに次第に惹かれ、彼女を守ることが最大の目的となっていく。
モスクワに飛び、知り合いのCIAエージェントからベリコフに関して驚くべき真実を知らされる。 イスタンブールで武器商人ベリコフの弟と接触し、ある決意を胸に再びロシアへ戻る。47はニカと別れ、弟の葬儀会場でベリコフを殺害しようと乗り込む・・・
 
ちょっと渋めの殺し屋のお話ですね。
監督はザヴィエ・ジャン、初めて作品を見ます。
主演はティモシー・オリファント、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/09/12/060000 に出演していました。あの役だったかな?
オルガ・キュリレンコは、「15ミニッツ・ウォー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/03/060000 に出演していました。
 
物語は元僧侶という変わった肩書きの闇の組織の凄腕殺し屋の47番のお話です。 彼こそNo.1で、失敗のない男だでした。 しかし今度の仕事はなんとロシア大統領、しかし彼は着実に仕事をこなしていきます。 狙いを外さず打ち抜きましたが、なんと大統領は生きていた? 影武者だったようで、その後彼は狙われていきます。 それも味方から。
 
今作は、なかなか変わった殺し屋のお話ですね。 身内同士の殺し合いは剣で行いますが、師匠さえも討ち取ってしまいます。 オルガは今回はヒロイン的な役目で、あまりアクションシーンは少なかったですね。
あっさりしていますが見ごたえがありますよ。
 

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標的は大統領

 

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確実に成し遂げたが

 

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彼女が目撃者だった

 

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そしてICPO

 

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地元警察に追われる

 

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彼女を連れて逃げる

 

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