anttiorbの映画、映像の世界

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ジェミニマン

 
DIAに雇われる世界一の腕を持つスナイパー ヘンリー・ブローガン(ウィル・スミス)は、多くのターゲットの頭を撃ち抜き葬ってきた。 だがあるターゲットを狙っていたとき、少女がいたため狙いが逸れ、殺害には成功するも首を撃ち抜いたことに落胆し、引退を決める。
引退生活を送っていたヘンリーは、レンタルボート屋でダニー・ザカウスキー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)と知り合い、旧友のジャック・ウィリス(ダグラス・ホッジ)と海上で落ち合う。 そこでヘンリーはジャックから、ヘンリーが最後に殺害したターゲットは生物兵器を用いたテロリストではなく、彼の正体は分子生物学者という情報がユーリ(イリア・ヴォロック)と名乗る人物からあったことを伝えられ、ヘンリーはユーリと会い詳細を聞くことにする。 DIAのジャネット・ラシター(リンダ・エモンド)が、内情を知るヘンリーを消そうと計画を練るなか、極秘特殊部隊「ジェミニ」の指揮官クレイ・ヴァリスクライヴ・オーウェン)は彼を始末する許可を得ようとするも拒否される。
ダニーが自分を監視するエージェントだと気づいたヘンリーは、彼女と夕食を共にし帰宅する。 深夜、ヘンリーの自宅に暗殺者が襲撃し、彼は逃げながらDIA時代の仲間に警告の連絡をするが、直後に彼らは始末されてしまう。 ダニーの自宅に来たヘンリーは、彼女に経緯を話し、直後に彼女を消しにきた暗殺者らを2人で一掃する。
そして、2人はヘンリーの元同僚 バロンを頼ってコロンビアに向かう・・・
 
これも長く予告編編が流れていた作品ですね。
主演はウィル・スミス、「アラジン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15976154.html が近作ですね。 のびのび演じていたような感じでした。
 
物語は、凄腕のスナイパーが引退を決意することから始まります。 動いている特急列車に乗っているターゲットを狙えるほどの腕を持っているヘンリー、しかし今回は躊躇する自分に限界を感じ引退を申し出ます。 しかし多くの悪意ある人間を殺してきたヘンリーは、監視下に置かれていることは自覚していました。
そんな時、ダニーと知り合います。彼女も自分を監視している存在だと気付きますが、彼女は頑なに否定をします。 しかし船上で、旧友からある情報を手に入れます。 そしてDIAに対して疑いをもっていくヘンリー、しかし同時に彼は狙われますが、その人間は彼以上に凄腕の存在でした。
 
今作は設定も面白く、アクションも見せ場がいっぱいなんですね。 若い頃のスミスは、息子が演じていると思いましたが、CGを使った特殊効果でした。 しかし惜しいのはアン・リー監督の情緒的な面が、強く出すぎていたようにも感じました。
世界的に、赤字になる感じだと報道されていますが、さて?
 

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凄腕のスナイパーだったヘンリー

 

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そして出会ったダニー

 

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その後凄腕の男に狙われ

 

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なんとそれは自分だった

 

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バロンと合流

 

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そして応戦

 

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