1997年、麻薬組織間の抗争が激しい近未来都市ロサンゼルスに、残忍無比なプレデターが再びやって来た。 コロンビア人の麻薬組織を追うハリガン警部補(ダニー・グローヴァー)は同僚のダニー(ルーベン・ブラデス)、レオーナ(マリア・コンチータ・アロンソ)らと踏み込んだ先の現場で原因不明の惨劇の後を目撃するが、市警部長ハイネマンはDEA(連邦麻薬調査局)の領分だと言って調査の中止を命じ、新たに調査官キース(ゲイリー・ビジー)と、レオーナの相棒としてジェリー(ビル・パクストン)がやって来る。
そんな時、麻薬王レイモンとジャマイカ人の抗争の現場で再び惨劇が起こる。 駆けつけたハリガンらは唯一の生き残りのレイモンの愛人が 「悪魔がやって来た」 とつぶやくのを聞くが、すぐにキースらによって追い出されてしまう。
キースの横暴な態度にハリガンは不信を強めるが、そんなさなか現場に戻ったダニーがプレデターに殺された。 ジェリー、レオーナと共に復讐を誓ったハリガンはジャマイカ人の麻薬ボスであリブードゥ教の魔術師でもあるキング・ウィリーと会見するが、殺りく者は殺すことのできない相手だと告げられ、直後ウィリーはプレデターに殺される。
そしてジェリーとレオーナもまた地下鉄車内で襲われた。 駅の近くで黒い影を見つけたハリガンはその後を追うが途中で謎の男たちに捕まり、連行された先はキースの司令センター車だった。
そこでハリガンはキースが10年前に南米で起こった事件の情報からプレデターの人間の体熱を感知する能力に対抗するハイテク兵器を開発していたことを知る・・・
さて前作は最近の表記は 「シュワルツェネッガー/プレデター」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15690927.html とされるようで、日本語吹き替えは見られなくなっています。 そしてシュワちゃんが降りて、今作では登場しません。
監督はスティーヴン・ホプキンス、近作は 「栄光のランナー/1936ベルリン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14363086.html となります。
主演はダニー・グローヴァー、「ダーティ・グランパ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14671241.html にちょっと出ていました。
物語はちょっとこの公開時点から近未来のお話、といってもこの7年後のお話1997年。 マフィアと警察の銃撃戦、そんな真っ只中に、マフィアが全滅させられます。 いきなり肩透かしを食らった警察でしたが、誰がいったい?
そんな中、どうやら謎の生物、存在がいるようです。 実態がわからないんですが、どうやら武器を持って攻撃をしてくる存在に立ち向かっていくようなことがわかってきます。
ハリガンもだんだん謎の生物の存在、そして人間に敵対する存在だということがわかってきますし、そしてとうとう戦いになって行きます。 今作はシュワちゃんが降板ということで、苦戦をしたと思いますが、作品としての出来はよかったですね。
そしてラストにあの骨が保管されていることで、衝撃のスピンオフ https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14365959.html https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14367673.html が製作されることに繋がっていきます。
再び現れたあの種族
そしてマフィアの抗争に
ダニーが立ち向かうが
そして彼はエイリアンの真相を知る
無敵の種族