連続殺人の容疑者として警察の取調べを受ける山井浩史(佐野岳)。 だが、彼に思いを寄せる亜希子が、制服警官ながら街の裏の顔役でもある塚本(近藤芳正)に頼み込み、ようやく解放される。 組では、組長殺しのホシとして深谷聖次(津田寛治)が浮かび上がった事から捜索が始まるが…。
さて後編になりますが、後編で重要な役を演じるのは近藤芳正ですね。「人間失格 太宰治と3人の女たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/09/27/060000 が近作ですね。
物語はだんだん前科ものということで、浩史が疑われて行きます。 警察もだんだん彼に焦点を当てて行きますが、誘導している人物がいるんですね。
そしてその中でも真実に近づこうとする若い警官はいるんですが。
今作は基本やはり復讐ものなんですよね。 でもそれがだんだんエスカレートしていく。人間の憎悪がどんどん膨らんでいくというお話のようでしたが。
何の目的で来たのか?
そして彼女の行方は?
助けを求めていた
そして・・・