anttiorbの映画、映像の世界

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口裂け女 in L.A.

2014年作品、比呂啓 廣瀬陽 小川和也 曽根剛監督、ローレン・テイラー ジョン・クロッピン エイジ・イノウエ ステファニー・エスティス出演。

「episode1:こっくりさん
LAにあるメイド喫茶のユリ、リサリサが続けて謎の死を遂げ、ユリのファンだったジョー(ジョン・クロッピン)たちは、死んだ2人が同じメイドのケイトとこっくりさんをしていたことを突き止める。 彼女らの死はその呪いによるものではないかと考え、ジョーとケイトはこっくりさんでユリを蘇らせるが……。
 
「episode2:陰陽師VSゾンビ&悪魔」
LAに感染する日本の都市伝説事件を解決するため、日本の陰陽師・風蓮(エイジ・イノウエ)がやって来る。 しかし、その彼にゾンビが襲いかかる。 ゾンビが出現する背後には悪魔の存在が見え隠れするが……。
 
「episode3:長髪の幽霊」
LA在住の日本人兄妹、梅子(エリッサ・ロウ)とケン(カンシチ・ヒロ)と、ひょんなことから知り合ったアンジェリーナ(ステファニー・エスティス)とジャック(ジョン・クロッピン)。 梅子の不気味な行動にジャックは逃げ出すが、それ以降、兄妹がアンジェリーナとジャックの周りで嫌がらせを始める。 ついにケンは“呪いのわら人形”でジャックを呪い殺そうとし、アンジェリーナはそれを阻止しようと奮闘する。 しかし、気が付くと梅子の姿が消えていて……。
 
「episode4:口裂け女
LAでは口裂け女の噂が広まっていた。ある日、クレア(ローレン・テイラー)の友人モニカ(ニコール・アレクサンドラ・リヴォワ)が口裂け女に殺される。 それ以来、クレアは口裂け女の悪夢にうなされるが、同居する姉のサラ(メンネル・アル=カワジャ)が口裂け女だと感づく。 一方、サラは時々幻覚を見ているクレアが口裂け女の正体なのではないかと疑っていた。ある日、クレアとサラは揉み合いになり……。
 
ロスで撮影されたホラーオムニバス作品ですね。
監督は4人、まず比呂啓は3話目に出演をしています。そして「9つの窓」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13888188.html で「回想電車」を担当していました。
廣瀬陽も上記の作品で「さおり」と「漁船の光」を担当していました。
小川和也も上記作品で「先客あり」を撮っていました。
曽根剛は「赤い糸」を撮っていました。
 
さてキャストを現地の役者? 素人かもしれませんが、そんな感じで撮っているこのホラー、口避け女の話が一応ベースにあるんですが、それ以外の話が3本はいったオムニバスになっています。
こっくりさん、ゾンビ、悪魔、呪いの藁人形、まあジャパニーズホラーの王道のネタですが、まあそれを現地の外国人で取っていくという手法ですね。
違和感抜群ですが(^^)まあそれが今作のノリなのかもしれませんね。
 
 

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友達が消える

 

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こっくりさんは不吉

 

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そして呪われるメイド

 

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陰陽師がロスに

 

 

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そして口避け女

 

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・・・

 

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