anttiorbの映画、映像の世界

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ハルフウェイ

2009年作品、北川悦吏子監督、出演:北乃きい岡田将生
 
高校3年生の恋愛ドラマ。 バスケットボール部の試合中応援していたヒロ(北乃)は憧れのシュウ(岡田)がシュウートを決めたとき興奮して具合が悪くなった。
友達のメメ(仲里依紗)と保健室に行って少し休んでいると、そこに試合中相手の選手とぶつかって鼻血を出したシュウが。 来たことを知らずにシュウへの想いを叫んでいるヒロ。
上手くメメがとりなしてくれたが、ヒロは聞かれたことに気づかず今日コクると宣言する。 帰り道にヒロが待ち伏せしていると、ヒロの想いを知っているシュウは自分から付き合ってほしいとコクってくれる。 舞い上がったヒロは嬉しさのあまり動転するが、ここから二人のドラマがスタートする。
順調だった二人だが、進路の件でシュウは早稲田を志望していた。 ヒロは地元北海道の大学を志望しており、はじめシュウはヒロに進路を隠していた。 シュウの友達のタスク(溝端淳平)から聞いたヒロは激怒し、しばらく口も利かない。
何とかヒロに会って謝るとヒロはシュウに早稲田に行かないでという。 悩んだ末シュウは早稲田を諦めるのだが…
 
数十年前を思い出させる?作品ですね。 都内に住んでいた時分には、大学で上京するという感覚がわかりませんでしたが、地方ではこういうことがあるんだなあと感じましたね。 
ストーリー的には平凡なんですが、結構面白かった点を二つ。 一つは北乃きいのハジケ具合が最高ということです。 もう一つは全体の配役です。
脇の仲里依紗溝端淳平(なぜか関西弁)もいいですが、先生約の3人、成宮寛貴白石美帆大沢たかおがいい味を各場面で出しているんですよ。 こんな先生がいたらなあと思わせてくれます。
色気はないですが、すがすがしい映画に仕上がっていますね。
 
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ちょっとしたきっかけで付き合い始めた二人
 
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親友のふたり
 
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先生1
 
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