anttiorbの映画、映像の世界

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パラノーマル・エンティティ

2010年作品、シェーン・ヴァン・ダイク監督。
 
このブログで紹介を受けて見てみました。 この手の作品の先駆け的なものに有名な 「パラノーマル・アクティビティ」 がありますよね。 今回この作品を見て、これは一つのパターンが確立されたなと思いました。
ルーツとしては 「プレアウォッチプロジェクト」 があると思いますが、1台のハンディを中心にして撮っていくという手法ですね。 他の部屋を同時に撮るときは固定をセットしておくようですが、基本絶えずビデオを回しているという感じで、CGとかは使用しないところが、逆に最近は見やすく感じますが…
 
物語としては一家の主人が交通事故で亡くなります。 残された未亡人、息子、妹の3人家族。 住んでいた家に異変が起こり始める。 亡くなった主人が来ていると始めは思っていたが、どうやらそうではない感じがする。 専門家に見てもらってもはっきりとはわからない。 だんだんひどくなる現象、ついに父の遺灰が荒らされ、天井のいたるところに足跡が浮き上がる。
母と妹はホテルに避難する。 一人残った息子は懸命にビデオを回しながら、なんとか映像に残そうとするが・・・
作品中何度も専門家に電話で相談し、来てもらうようお願いするんですがなかなか来てもらえません。 最後にやっと来てくれたんですが・・・・
「パラノーマルアクティビティ」 では専門家は来るとすぐ逃げ帰ってしまいますが、今回は一応立ち向かいます。 結果は(ハハハ)。
作りとしては比較論ですが 「~アクティビティ」 よりは良かったですよ。 ラストがわかりずらいけどいいですね。 こういう作品は1,2,3と続いて行きますが、完璧な続編を頑張って作れませんかね? 同じ場所でもう1本という感じでね。
 
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