anttiorbの映画、映像の世界

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アイアン・スカイ


2018年。 アポロ17号以来となる有人月面着陸プロジェクトによって月に送り込まれた黒人ファッションモデルのジェームズ・ワシントン(クリストファー・カービー)は、第二次世界大戦の敗戦からこの地に逃れてきたナチス・ドイツの残党たちによって拉致されてしまう。
新総統コーツフライシュ(ウド・キア)のもと、地球帰還を目指していたナチスは、ワシントンが持っていたスマートフォンに衝撃を受け、地球潜入作戦を計画。 彼らの技術を超越するスマホの演算能力があれば、最終兵器 “神々の黄昏”号を完成させることができるのだ。
かくして、ワシントンを案内役に、野心家の将校クラウス・アドラーゲッツ・オットー)、彼のフィアンセで美貌の地球学者レナーテ・リヒター(ユリア・ディーツェ)が円盤に乗って月を出発。
だが、米国との同盟によって総統の座を奪う野心を抱いたクラウスは、ニューヨークに降り立つと、大統領(ステファニー・ポール)直属の広報官ヴィヴィアン・ワグナー(ペータ・サージェント)を誘拐し、大統領との面会を要求。 クラウスのカリスマ性とレナーテの理想主義が大衆の心を掴むと確信したヴィヴィアンにより、2人はたちまち大統領の敏腕パブリシストとして辣腕を振るうようになる…

以前は見たんですが、記事にしていなかったこの作品、まさかの続編公開で、見直してみました。
監督はティモ・ヴオレンソラ、今作で注目を浴びた監督のようです。
主演はユリア・ディーツェ、この1作目は地球物理学者ですが、可愛いんですよね。
そしてクリストファー・カービー、「プリデスティネーション」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12787628.html に出演していました。
ゲッツ・オットーは 「ヒトラー ~最期の12日間~」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14580480.html に出演していました。

物語は、奇想天外なことですが、ナチの残党がなんと月の裏側に生き残っていたというお話です。 ここで、当時の技術をベースに、子孫にナチの教育を施していました。 そんな時、地球から一人の黒人が久しぶりにつき探索のプロジェクトで送り込まれてきます。 彼は宇宙飛行士というより、元はファッションモデル?軽いのりの黒人ヤンキーですが、驚いたのは両方ともでした。
しかしこれがチャンスと思った月のナチ、ここで逆上陸をして、地球にいく計画をレナーテとクラウスが計画をするんです。そしてジェームズは、マッドサイエンティストの科学者にあることをされてしまいます。

まあ発想は面白いんですが、ジェームズの扱いに大きな疑問を持った作品、それは記事にしなかった理由なんですが、続編はもっと凄かったです(^^)


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月の裏に来た宇宙飛行士

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ジェームズは人間がいたことに驚く

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そこにはナチの残党がいた

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いまの総統のコーツフライシュ

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そしてリヒター博士

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そして逆に地球に侵入するクラウス

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女性大統領は過激な発想

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