anttiorbの映画、映像の世界

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Another その11


#11    Makeup -惨劇-
15年前、災厄を止めた方法。松永のテープはこう結ばれていた。「いいか、<死者>を"死"に還せ。 <死者>を"死"に還すんだ。 それが始まってしまった災厄を止める方法だ」
そして、赤沢と杉浦の会話で、見崎の目の話しをし始める。 二人は死者、そして殺すべき相手が彼女ではないかと疑い始める。
恒一と鳴、が離しているときに、部屋に飛び込んできた勅使河原、「サカキ、おれ、やっちまったかも」 「お二人さんに質問。いいか?  風見智彦ってやつ知ってるか?」
クラス委員で勅使河原とは腐れ縁の風見。知っていると答えると 「オレ、間違ったかも」と言う。
勅使河原は最近ちょっと様子が変な風見を “もうひとり” だと思い、問い詰めると怒って言い争いに。風見は2階から転落したと言う。 「地面に倒れて動かない。頭から血も出ていて...」
そう彼を殺してしまったと言うのだった。
そして “もうひとり” とは誰なのか? おのおのが勝手に想像し始め、そして殺し合いになっていく。

どうやら、紛れ込んでいるもう一人の存在が、この一連の災厄を止めるたった一つの方法だという事がわかっていきます。 でもその存在が誰なのか? そんな会話をしている時に勅使河原が誤って風見を殺してしまうんですね。
そしてクライマックスに。

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もう一人とは?

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疑心暗鬼になっていく3年3組

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そしてとうとう暴発する

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しかし鳴は何かを