anttiorbの映画、映像の世界

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Another その10


#10    Glass eye -漆黒-
夜見山から出て行こうとしていた綾野(平田真菜)が、家から出ないで引きこもっていた小椋(野水伊織)の兄も亡くなった。 神社のお参りで災厄が止められるのか。合宿の日が来た。
咲谷記念館。地元の企業が使っていた保養所を寄付してくれたもの。 みんなで(暗い)記念写真。 撮影、望月(山本和臣)で、参加21名(生徒19名)だった
例の松永(高橋伸也)のカセットテープの音源だが、修理をした望月はひとりで聴くのが怖くて合宿に持って来ていた。 4人で聴いてみることにする。
松永が録音したテープによると、合宿で2人がなくなったあとの話。 クラスメイトの一人とケンカになり、気づくとアイツは死んでいた。 おれが殺してしまった。 しかしクラスのみんなはアイツがいなくなったことを気にもしない。 聞いてみるとそんな人しらない、いないと言う。 倒れていた場所に行ってみると姿がなかった。
「おれが殺したアイツ○○が、今年クラスに紛れ込んでいたもうひとりだったんだ」
名前○○は改ざんされているのだろう。 聞き取れなかった。 ということはテープは本物だということ。 見分けがつかない、本人も気づいていない死者。 見分ける方法はあるのか。
この合宿に来ているのだろうか。 仮にもうひとりがわかったとして、殺せるのか?・・・

いよいよクライマックスが近づいてきましたね。
あの録音テープ、とうとう聞く事が出来ましたが、やはり肝心な部分は変えられている、消されています。 でこそれが却って信憑性が増しているんですね。
そしてある人間が紛れ込んでいる事が元凶な事がわかるんですね。

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松永のテープはどうやら本物

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一体誰が紛れ込んでいるのか?

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そいつを殺せば止まる!?