anttiorbの映画、映像の世界

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トイ・ストーリー

1995年作品、ジョン・ラセター監督、唐沢寿明 所ジョージ 市村浩佑 堀裕晶声の出演。

カウボーイ人形のウッディ(唐沢寿明)は、古めかしいおしゃべり人形。 背中の紐を引っぱると、パンチの効いた 「カウボーイトーク」 を聞かせてくれる。
そんなウッディは少年・アンディ(市村浩佑)の大のお気に入りで、彼は毎日のように、いろいろなおもちゃを取り混ぜながらカウボーイごっこに興じるのだった。 そうしてアンディが楽しく遊ぶおもちゃ達には、とても大きな秘密があった。 彼らは実は生きていて、話したり自由に行動したりできるのだ。 しかし、それを人間に知られてはいけないというのが 「おもちゃのルール」 なのだ。 ウッディは、アンディの一番のお気に入りのおもちゃで、おもちゃ達のリーダーでもあった。
そして、今年もアンディの誕生日がやってきた。 おもちゃ達はこれから共に過ごすことになる新顔に興味津々。 そこへ現れたのは、最新の宇宙ヒーロー、バズ・ライトイヤー所ジョージ)だった。
技術の粋を結集したようなバズに、アンディは案の定夢中になってしまう。 また、バズ自身も自分が本物のスペースレンジャーだと信じて、飛行能力を証明するため高みから飛び降りたりするが、飛びはしなかったものの、派手な動きで恰好よく落ちたことから、これにはアンディのおもちゃ達までが心を奪われてしまう。
そんな中、デイビス家が引っ越すという新たな問題が持ち上がる。 その騒ぎの最中、バズのことが面白くないウッディは、バズにちょっとしたイタズラを仕掛けるが、アクシデントが重なったことでバズはアンディの部屋の窓から転落するという大事故に見舞われてしまう。 しかし、他のおもちゃ達は、ウッディが自分に取って代わりそうなバズを突き落としたのだと誤解しはじめる。
一方ウッディは、アンディに連れられて 「ピザ・プラネット」 というレストランに連れて行かれる途中、二人を尾行してきていたバズに会って喧嘩となり、夢中になるうちガソリンスタンドでアンディとはぐれてしまう。 必死に彼を追う二人だったが、道すがら 「おもちゃ殺し」 と称される隣家に住む悪童少年シド(堀裕晶)に発見され、そのまま連れ去られてしまう・・・

さて新作公開ということで、「1」 からおさらいをするのと、短編も書いていこうと思います。
1作目の監督はジョン・ラセター、このシリーズのかかわりがやはり有名ですね。 製作総指揮参加は数多くありますが、監督はこの 「1」 と 「2」 が目だっています。
まあ最近のスキャンダルは残念ですが。
そしてこのシリーズはやっぱり吹き替えなんですね。 ウッディは唐沢寿明、吹き替え作品参加は 「ポーラー・エクスプレス」 ですね。 いつかクリスマス作品で記事にしたいです。
そしてバズ・ライトイヤー所ジョージ、「崖の上のポニョ」に参加しています。

物語はあえて書くまでもないかもしれませんが、おもちゃは実は生きていて、人間の前では自ら動いてはいけないというものです。 人間の子供と遊ぶのが彼らの生きがい、しかしアンディのようにしっかり遊んでくれる人間だけではないこと、そんな事がこの1作目では画がかれます。 シドという少年は、おもちゃを切り刻み、残酷に扱うおもちゃにとっては恐怖の存在なんですね。
ウッディとバズはアンディのお気に入りのために関係がおかしくなっていく、そしてバズは始めおもちゃという自覚がないのがなんとも面白かったです。
息子と一緒にパソコンゲームも結構やりましたね。

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アンディはウッディのほかにバズにも夢中

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ウディは面白くない

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そして外出先で捕まり

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無残な形にされたおもちゃたち

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そしておもちゃの反撃

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そしてアンディを追う

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