第4話 歌に生き、恋に生き
銭形に逮捕される不二子(沢城みゆき)。 銭形(山寺宏一)は釈放の交換条件として、ルパン(栗田貫一)逮捕の協力を不二子にさせようとする。 事前に届いていたルパンの予告状によると、次にルパンが狙っているのは 「オペラ歌手アイヤーン(深見梨加)の仮面」。
不二子と銭形は、アイヤーンが公演を行う劇場へ向かう。 その劇場には幽霊が住みつき仮面を狙う者に死をもたらす、という噂がある。 そして、上演の最中ついにルパンが姿をあらわす。 だが突然、天井の照明が落下しアイヤーンを襲う…
さて銭形警部の声は山寺宏一、近作で記事にした中では 「若おかみは小学生!」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15698410.html で木瀬文太役をしていました。
私の世代では、2013年に亡くなった納谷悟朗さんが長く演じていらっしゃいました。もうあの声が聞けないのは寂しい限りですが、山ちゃんなら大丈夫ですよね!
さて、今作は、これも旧作の匂いがする、また原作にもこういう展開が多くありました。
銭形警部が、ルパンを逮捕する為に不二子を利用する、さらに協力関係に近いものまで発展してしまうというものですね。 でも不二子は利害が一致しないと、また言いなりにはなりませんからね。
銭形はまず
不二子を捕まえる
そして彼女を利用して
ルパン逮捕を狙う