2021年作品、宮崎駿監督、山田康雄 小林清志 増山江威子声の出演、モンキー・パンチ総監督、川越淳監督、栗田貫一 小林清志 浪川大輔出演。
謎の招待状に誘われ、レースサーキットにやって来たルパン(栗田貫一)、次元(小林清志)、五ェ門(浪川大輔)。 手紙の差出人はどうやら『ミスターX』(茶風林)。しぶとい仇敵の登場に苦笑しつつ、カーレースに参加することに。 伝説のお宝を狙う不二子や、ルパンを追いかける銭形も加わって、いよいよレースはスタートする。
好調にフィアットを走らせるルパンだったが、突如、見覚えのある景色に迷い込む。 困惑するルパンの隣へ乗り込んできた男、それは、魔術師と呼ばれた男『パイカル』(家中宏)だった。 死んだはずの強敵と再会し、戦慄するルパン。
実は、ミスターXと組んでいた『魔毛狂介』(村治学)が、タイムマシンで、ルパンを過去へ送り込んだのだ。
迷い込んだ過去で『ストーンマン』と次元の決闘を手助けしたり、『百地三太夫』(浦山迅)の弟子時代の五ェ門と出会ったり、不二子を救うため『殺し屋プーン』(斧アツシ)に銃を向けたり。次々展開される懐かしい場面に戸惑いつつ、過去を攻略していくルパン。
だがそれは、ミスターXと魔毛の企む、恐るべき陰謀の一端に過ぎなかった。
「カリオストロの城」は何度も記事にしています https://anttiorb.hatenablog.com/entry/4244996 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14706499 ので、今回は同時上映だったOV「ルパンは今も燃えているか?」をメーンにしました。
2018年7月25日発売の『ルパン三世 PART5』のBD&DVD第1巻におけるプレミアム先着購入特典として同梱されたDVDに収録されているという作品で、お祭り的に今はなき原作者のモンキー・パンチ氏が総監督を務めた作品ですね。まあ旧ルパン(緑ルパン)が好きな人には、懐かしく見れるお話になっています。オチもまた懐かしかったですね。
この第1シリーズは6回分記事に https://anttiorb.hatenablog.com/search?q=ルパン三世(テレビ版) していますが、これを見ると、他の作品も記事にしたくなりますね。 もちろんDVDになったものは持っていますが、昔に購入したので、画質は多少粗いものなっていますが、まあ画質を求めるとキリがないところもありますね。
また2018年なので、ゲストキャラの声優さんたちも、もちろんオリジナルキャラではありませんが、それでもできるだけオリジナルに寄せた声をしてくれたと思います。 やっぱり第1シリーズですが、新作も放送回になっているんで、いずれは。
再びレースに
この二人が手を組み
不二子を捕らえ
過去にルパンを飛ばし
過去を変えていく
彼の案だったが