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コントロール・オブ・バイオレンス CONTROL OF VIOLENCE

2015年作品、石原貴洋監督、山中アラタ 渋川清彦 屋敷紘子 尚玄出演。

シマの奪い合いが平然と行われる大阪・激戦区では、調子に乗って勢いづいたチンピラ集団が、本職ヤクザに何度も奇襲攻撃を仕掛けていた。 チンピラ集団の裏で糸を引いているのは、前科30犯の通称 “サブゼロ”(渋川清彦)。 仁義もクソもない戦法でヤクザ乗っ取りを企み、東京から大阪へ進出してきたのだ。
激戦区ではヤクザも恐れる謎の人物 “能面” がうろつくなか、抗争は激化。 ついにまったく関係ないはずの、元極道で今はギョウザ工場の工場長・郷田(山中アラタ)まで抗争に巻き込まれ、物語はカオスへと突入していく……

さあ三番勝負の3作目ですね。
石原監督は、2010年に 「VIOLECE PM」 というOVを撮っています。 この3番勝負の原点的な作品でしょうか? いつか見る機会があれば見たいですが。
主演は山中アラタ、「地獄でなぜ悪い」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10337151.html に出演していました。
渋川清彦は 「半世界」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15876249.html に主要キャラで出演していました。

物語は、極道から堅気となり、餃子作りをしている郷田は、繁盛している。 周りの信用も付き始め、従業員との仲もいい。 そんな中、大阪の極道界は激戦になっていました。そこにある事件が起き、能面の謎の存在が、突如現れ、一掃して焼き殺すという事件が起きるんですね。
極道の後輩は、郷田の変装だといってお礼に来るが、さらに組に戻って助けて欲しいと頼みに来ます。 しかし郷田は自分ではないと言い張るのでした。
そこにある男が現われる、サブゼロといい、予期できないやり方で次々とヤクザを叩きのめしていく。始めは一人だったが、だんだん配下の人間を増やしていくんです。

今作は、ヤクザとチンピラ、そしてさらに、餃子屋という変わった三すくみの戦いになって行きます。 始めは我慢していた郷田でしたが、あることをきっかけに立ち上がることになっていきます。
これは最後がなかなか面白いんですよね。 能面の人物、意外な正体が凄いんですよね。

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謎の存在“能面”

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そして元ヤクザの餃子屋

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そこに現れたサブゼロ

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大阪の極道界を荒らしまわる

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そして郷田が舞い戻る

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