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コンフィデンスマンJP その3

2018年作品、三橋利行演出、長澤まさみ 東出昌大 小日向文世 瀧川英次出演。

第3話・美術商編
ボクちゃん(東出昌大)は、カフェでアルバイトをしていた画家志望の美大生・須藤ユキ(馬場ふみか)と知り合う。 だが、ユキが高名な美術評論家・城ケ崎善三(石黒賢)にもてあそばれ、自殺未遂にまで追い詰められたことを知ったボクちゃんは、城ケ崎から金を奪おうと決意。
ダー子(長澤まさみ)には内緒でリチャード(小日向文世)に協力を依頼した。するとリチャードは、大物相手だからダー子を加えた方が良いと判断して、勝手に彼女にも話してしまう。
城ケ崎は、貧しい家庭に生まれ育った。 画家だった父は、才能に恵まれなかったものの気位だけは高かったため、母と共に苦労してきたという。 美術評論家になったのも父のような画家に引導を渡すためだった。
独学で古今東西のあらゆる芸術作品を学んだ城ケ崎は、バブル崩壊後に行方不明になっていたいくつかの名画を発掘して名をはせ、今では美術品を鑑定する冠番組まで持っていた。
しかしその本性は、女癖が悪い上に、持ち込まれた美術品の真贋を偽って安く買い上げ、裏社会の顧客に脱税資産やマネーロンダリングの手段として密かに売却して大儲けしている、欲と金にまみれた男だった・・・

今回の演出の三橋利行は、「あいあい傘」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15742645.html で監督補をしていました。
リチャード役は小日向文世、「そらのレストラン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15872003.html では、ちょっと気難しい職人気質の良い役をしていました。
そして今回のゲストキャラは石黒賢、劇場作品では「夜明けの街で」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10799461.html を記事にしています。

今回は美術評論家の城ヶ埼がターゲット。いつものように自然と見つけてくるボクちゃん、そこに二人が乗っかっていくという展開ですが。
しかし贋作をまず作ろうとして、なじみの贋作画家に、作品を依頼するんですが、城ヶ埼にあっさり見抜かれ、彼は逮捕されてしまいます。でんでん扮する伴友則は、ダー子達を売らなかったので、難を逃れましたが、じゃあどうやって彼を吊り上げるのか?
そして起死回生の手を思いつきます。

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さて贋作を作って

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持ち込むが、あっさり見抜かれる

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そしてダー子はある考えが

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そして贋作ではないものを

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